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2017年12月12日 (火)

スマホ・デビュー

 遅まきながら、先月、スマホ・デビューをしました。長らくガラケーを愛用していたのですが、併用していた格安タブレットが、この夏、フリーズ状態に陥ったのを皮切りに、調子が悪くなり、パソコン修理店での点検後いったん復活していたのですが、ついに先月、完全に凍結してしまいました。1週間ぐらい様子を見ていたのですが、なんとも埒があきまへん。
 通販の格安タブレットは、現物を見せて相談できないのが難点で、臨機応変の対応ができません。なにより、スケジュールが一切わからなくなったのが一番こたえました。やっぱり紙ベースのバックアップが必要だとつくづく思い知らさせました。
 丁度、そのころ、娘がスマホを新型機種に交換し、そのオマケでほぼタダ同然でタブレットを入手したのです。
 11月はお得月間だという携帯ショップの宣伝に便乗して、ガラケーを手放し、スマホに転換し、タブレットまで入手しました。もちろん、もっともお安いタイプ(笑)です。
Img_2347  スマホ購入で特に期待したのがカメラ機能です。ご承知のとおり、最近の機種は、ものすごく精度が高いのです。これまでのガラケーやタブレットとは雲泥の差です。・・・もちろん、入手したのは、そこそこ(底々)のものです(笑)。
 それにしても、スマホ・デビューとは上手いことを言ったものです。
 この製品は、初心者にはなかなか使いこなせません。説明書もないのです。タブレットで慣れていたはずですが、電話機能が付くと誤操作の山です。第一、電話をかけてもつながりません。困って友人に聞くと、耳に当てると自動的につながるそうです。画面を良く見るとそのことが書いていました。恥ずかしい・・・。
 また、多分、指が何かに触ったのでしょうが、何故か、昼間の送信履歴の方に夜中に電話が掛かってしまいました。誠に御免なさい。
 
 さらに、いまだに電話番号によるメールの履歴の保存場所がわからないし、無料電話でダイヤル番号を押す操作が全くわかりません。長年使っている友人も知らないそうです。案外使わないものなのですねえ。
 そして、思いもよらぬことに、最大の難関がカメラ機能でした。安物のせいか、どの写真も手振れしています。ストロボもつかないと思っていたら、これは機能を停止にしていた(笑)のですが、お気に入りのお店のうまい肴もまったく撮れません。画像は全部ぶれているのです。これからかなりの修練が入りそうです。
 本当のスマホ・デビューはいつになるのでしょう、困ったものです。
 それにくわえて、タブレットをほとんど使わなくなりました。当然ながら、全部スマホで対応できますし、小さい画面も老眼鏡なら同じでした。これも誤算かな?。でも、アマゾンkindleを読むならこちらかな?。
 そういえば、今日、自宅の電話工事の立ち合いです。

 固定電話の線が光じゃなかったそうです。光回線はパソコンだけだったのか、と改めて驚きました。本当に困ったものです。

 

2017年12月11日 (月)

手遊び(てすさび)

 最近、年のせいか、本格的な模型作りに挑戦する気力がなかなか出てきませんし、観たい映画もない休日には暇を持て余します。
 そんなときに、手先の訓練を兼ねて、ちょっとした暇をつぶすのには、高さ6~7cm程度の食玩サイズの模型塗装が”手遊び”として実にぴったりなのです。
 しかも、最近は、モノクロ版の商品も多く、それそれをカラー塗装にリペイントしたり、より精巧にするための改造もできますから、技術的に手頃なモノづくりとして、まさに”手慰み”になります。
 
 とはいっても、あんまり複雑なタイプは私の技術と根気では無理なので、このところ、もっぱらゴジラの食玩です(笑)。
 ただ、食玩と言っても馬鹿にすることなかれ、いまや、お菓子のオマケという位置づけではなく、ミニチュアが堂々たる主役の商品なのです。しかも、最近の製品は、技術の進歩で、モノの出来が一段と精巧になっています。
 大昔のグリコのオマケは論外としても、かつての食玩全盛期のガチャポン(当時はその精巧さに驚きましたが・・)と比較しても、その造りは驚嘆の精巧度です。
 
 特に、人気のゴジラなどは、ゴジラ模型専門の酒井ゆうじという作家(こんな人までいるのです。)の作品が絶品です。本来の30cm程度の模型、ガレージキット製作の傍ら、小さな食玩の分野まで進出です。価格が安い分、幅広く大量に販売され、いまや、その作家名を冠したゴジラシリーズまで発売されている状態です。
 
 現在、その作家の昭和ゴジラシリーズのモノクロ版のリペイントに挑戦しています。なにしろ、カラー版は、レアカラーとか称して数が少ないし、オークションでは直ぐにプレミア価格になります。バカヤロー!おまけに何千円も払えるか!・・・失礼しました。モノクロ版しか発売されていないものもありますから、自分の手でカラー化を図るのも一興なのです。・・嘘つき・・・(笑)。
 
 では、その自作のリペイント作品をいくつか紹介します。
 まず、初代ゴジラの最初の出現シーンです。この作品は少し大型のタイプで、とはいっても、高さは7cm程度ですが、横が長く結構迫力ある造形です。これはモノクロ版しか発売されていないので、色は私の想像です。とは言うものの、やっぱり、ゴジラは黒ですし、山は緑ですよねえ(笑)。
 
 次が、Img_2286_2通称モスゴジ(モスラ対ゴジラ)のゴジラ出現シーンです。これは、カラー版がありますので、その写真を参考にモノクロ版をリペイントしました。Img_2291
 
なお、この”出現”シリーズには、キンゴジ(キングコング対ゴジラ)もありますが、これは逆にモノクロ版が入手できず、カラー版しかないので、結局、リペイントを断念しました。残念です。
 
Img_2324 そのほか、TV番組「ウルトラQ」の怪獣リペイント版2種、その次が、映画「マタンゴ」に登場するマタンゴのクリアー版のリペイント作品です。 最後の2つは、再塗装というより口と触覚の部分を改造したものです。
 
Img_2259Img_2310
 実は、大きな模型キットも手つかずで溜まっているのですがImg_2297Img_2300、今一気力が整わず、退屈が続きそうなので、この手遊びも止まりそうにありません。困ったものです。

2017年10月28日 (土)

クライテリオン版ブルーレイ(北米版)

 日本発売のDVDやブルーレイを観た時、どうも画質が悪く、暗い部分がほとんど見えないという不満があります。特に、何度となくリニューアルされている黒澤明作品のDVD類は、黒澤監督のこだわりがあるせいか、細部が良く見えません。音のことは言いませんが(笑)。
_0001_new  一方、米国のクライテリオン版ブルーレイ(北米版)は、アマゾンの商品レビューをみると、かなり評判が良いのです。
 ほとんどのレビューで、クライテリオン版の画質、画像を褒めています。2010年リリースというのですから、もう随分前ですが、かなりなハイテクを使ってリファインしたという英語の解説文が付いているようです。・・・これはレビューの引き写しです(笑)。
 
 こうした意見をまとめると、総じて日本版の不満、つまり、暗部が見えにくい画質を、コントラストを強くして、くっきりとシャープにしているというのです。しかも、ブルーレイですから、北米版が日本でもそのまま視聴できますし、当然、英語の字幕も消せます。しかも、相当に安いのです。 
 黒澤時代劇の傑作「用心棒」と「椿三十郎」がセットで、ほぼ片手(円高のおかげ?)です。これは買うしかないでしょう。
 
_new  さて、実際に自分の目で確認したところ、「用心棒」は大満足です。疑似夜間撮影の地面を這って逃げるシーンなどは、暗部がはっきり見えます。DVDとブルーレイの差だけのせいではないと感じます。
 しかも、シャープさの度合いを挙げているせいか、大胆なカメラワークのピントの凄さを再確認できます。正直、当時の撮影スタッフの神業を実感できます。
 
 ただ、「椿三十郎」の方は、不満があります。ハイトーン過ぎるのです。暗い方は良いのですが。明るいところが逆に白く飛んでいるように見えます。用心棒と異なり、オーソドックスなカメラだけに、中間調の画質のほうが向いているのかもしれません。ただ、これも、テレビ側の画質モードで調整すればよいという声もありますので、今度一度ためしてみましょう。
 それと、もう一点、どなたかのレビューでも指摘がありましたが、実は、横長の両サイドを少しカットしています。黒澤監督こだわりのワイドは、テレビ画面で見ると、上下の黒の余白が大きく、画面自体が相対的に小さく見えて、実は見にくいのです。
 一部、顔の切れる場面もありますが、このサイズは、これはこれでアリ、かなと思っています。黒澤先生はお気に召さないでしょうが・・。
 
 ということで、若干不満もありますが、視聴者が自宅のTVで見るという前提で、はっきり、くっきり、見やすくなっているという意味で、これは確かに「買い」でした。
 
 それにしても、本家のブルーレイも頑張ってほしいものです。「七人の侍」の4K版映画も製作したそうですので、一日も早くブルーレイで発売してください。 
 ただし、お値段はリーズブナルにしてほしいものです。
 どうして日本映画のDVDやブルーレイもあんなに高いのかな?・・・それは、市場の規模が小さすぎるせいなのでしょうね、きっと。もっともっと世界市場に打って出る必要があるのでしょうか、それにしてはアニメ映画も高いゾ(笑) ・・・やっぱり無理でしょうねえ。
 

2017年9月 3日 (日)

汗止め

  残暑お見舞い申し上げます。
 
 やっと秋の気配が感じられるようになりましたが、今夏の暑さもタイヘンでした。温暖化のせいで、暑いと書くより熱いとしか言いようがありません。
 その影響でしょうか、ケースにしっかり陳列していた私の大事なコレクション(小物)の中に汗をかいている物が散見されました(汗!)。
 
71sxrgetbyl_sy445_  通常、ビニール製の商品などで、経年変化により触ると手にべたつくような感触が生じることがありますが、こうした「汗かき」状態は、市販の模型用のクリアー(つや消し)スプレーで一吹き軽くスプレーすると簡単に収まります。お手軽な、いわゆる「汗止め」措置です(笑)。
 しかし、今回、発見した小物は、頑固な難物です。クリアースプレーなどは全く効果ありません。手にねっとりした粘りが伝染するような強者です。もう溶解化している状態です。
 
 感染した商品自体は、バンダイ提供の中国製の食玩であり、硬質なプラスティック・モデルとは異なる、ビニール系のやや軟質の素材です。
 もっとも、いまやサイドショウが販売する高額商品でも、製造はメイド・イン・チャイナですから、生産国はもう関係ないのでしょうねえ。
 
 要は、販売元のコスト、価格と材料代の問題なのでしょうかねえ。販売元に「安く造るな」と言いたい。
 思えば、海洋堂のチョコエッグ系商品群は、硬質なプラスティック製品であり、年月を経てもこんなトラブルは全く関係ありませんでした。さすがです。
 
 そういえば、子供のころに大量に収集していた、英国製のブリテン・動物コレクションも、ある日、収納ボックスを開けると、異臭がひどくて、総て廃棄した苦い思い出があります。あのとき、この「汗止め」措置をしておれば、今や高値が付いただろう(笑)に。誠に惜しいことをしたものです。
 
 さて、このコレクション全体にも影響する由々しき問題をどう解決するのか。
 なかなかいい知恵が浮かびません。洗剤での洗浄も全く歯が立ちませんでした。悩んだ挙句、フリーズしたタブレットと同じく、一晩、冷蔵庫に放り込んで冷やしてみました(笑)。
  その結果、なんとなく溶解がストップしたような感触がありましたので、まず、平坦な部分が多い台座部分を、化粧用の脂取り紙で丁寧にふき取ります。
 予想以上に粘着質の汗分(?)が紙や指先にへばりつきます。ビニール手袋などの完全装備が必要です。
 この脂取り作業が一巡し、キモチ、落ち着いたような状況を見計らって、前述のスプレー処理を行ったところ、一定、汗止めが成功しました、と多分思います(笑)。
 しかし、フィギュアの本体の方は、細かな凹凸があり、なかなか脂取り紙だけではうまく汗分をぬぐい切れません。苦戦中です。なんらかの次の手を打たなければなりませんが、今のところ、まったくうまい知恵が浮かびません。・・・・・私の汗は、まだ止まりません(笑)。
 
  どなたか、良い方法があれば、ご教示ください。よろしくお願いします。 
 

2017年6月 9日 (金)

祝 レックス・リニューアルの日

  うれしいニュースが飛び込んできました。
 AFPによると、大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックスは、鳥類のような羽毛ではなく、爬虫類に見られるような鱗に覆われていたとする研究結果が、6月7日、英国王立協会の専門誌バイオロジー・レターズに発表されたということです。
 以前、このブログにも書きましたが、最近は、NHK特集のように羽毛のあるティラノサウルスが闊歩しており、正直、うんざりしていたのですが、これでスッキリです。この朗報が一日も早く、定説になることを祈っています。よかった、よかった・・・(笑)
 ということで、この記念すべき日を称えて、ティラノサウルスのリニューアル第二弾です。
 
Img_15761  今回は、海洋堂から量販品として販売されており、いまや安値でタタキ売られている感のある、ティラノサウルスのソフビ模型を千円強で購入してそのリニューアルです。・・・・・私も好きです(笑)。
 この模型は、先日リペイントしたティラノサウルスのソフビの原型の使い回しで、量販品なのですから、その塗装や組み立ての安直なことはあきれるほどです。現物を手に取って驚きましたが、製造過程の不具合か、顔面は下あごが太すぎてバランスを崩していますし、グリーン系の塗装は素人のペンキ塗りのようです。外箱の商品写真だけが見事です(笑)。
Img_15871  しかし、さすが造型師の名匠、松村しのぶ作です。手を少し加えると見違えるようになります。もとの出来がよろしいのですナ、これは。
 まず、頭部は、頭頂部、上あご、顔側面にエポキシパテで厚みを付け、昔ながらの暴君竜の面影を再現しました。併せて歯も薄く削りました。そして、二本足で直立するように、レジン液を下半身に注入です。そして、塗装は、もちろんワニ皮仕上げです。今回は、ラッカーの赤茶ブラウン下塗りの上にダークイエロー塗装(ラッカー)の重ね塗りです。そして、仕上げの、黒茶系のエナメル墨入れは、シンナーで徹底的に拭って鱗模様を強調します。
 
Img_16161  出来上がりは、いかがでしょうか?やっぱり、羽毛でない、爬虫類系の鱗が魅力なのです。英国王立協会に改めてお礼申し上げます(笑)。Img_16251  Img_16181

2017年3月29日 (水)

シン・ゴジラ ブルーレイ発売

 日本アカデミー賞の最優秀作品賞が「シン・ゴジラ」とは、世の中変わったものです。こうした類の映画は、昔から一段低いものと扱われているのが常識でした。まあ、実際には、主演の男優さんが受賞の壇上で漏らした一言が普通の感覚なのでしょうが、ここは素直に快挙と申し上げましょう(笑)。
61nsumyvpll_sl1500_  ということがあって、ブルーレイが発売されました。もちろんメイキングDVD付きの3枚セット版を即購入しました。
 
 2回目を観ても、やっぱり面白いぞ(笑)。長年漠然と願っていた対怪獣戦の攻防がリアルにかつ見事に描かれています。
 官僚たちの早口セリフは、確かにその通りです。言われて気が付きましたが、確かに頭のいい奴は口の回転も速い(笑)ような気がします。
 ちなみに、メイキングは、コンピュータ映像より庵野監督とスタッフの撮影風景がなかなか興味深い。
 
 そして、やっぱりシン・ゴジラの設定が素晴らしい。庵野総監督の想像力には脱帽します。変態するゴジラなど他の誰が思いつくでしょうか。しかも、「品川クン」に「蒲田クン」という愛称まで生まれているようです。
 さらに、全身からハリネズミのような無数の怪光線を発射し、あらゆるものを打ち落とす?など、その生体機能はとんでもありません。しかも、尻尾の先からも光線を発射します。もっとも、最後はゴジラ人間とでもいうような謎の生命体を生み出したのには首をひねるばかりですが(笑)。
 
 巨大な生物という概念よりはむしろ生命が宿った機械というべきエヴァンゲリオンの世界でした。こんな人知を超えた不可思議な世界観をぶち上げて、従来のお子様指向やトクサツ技術も含めた円谷ワールドの呪縛を打ち破ったのがこの映画と言えます。円谷特撮の黄金時代をリアルタイムで知っているがゆえに、その過去にとらわれたゴジラに辟易していた者には、まことに嬉しい限りです。これを待っていたのです(笑)。
 
 というような感慨に浸ったのも、先日の「キングコング 髑髏島の巨神」を観て、そのレビューの評判が良すぎることに驚いたこととラストで登場が予告されたゴジラやラドン、モスラにキングギドラがどんな風に描かれるのか、正直、心配になったのです。
 昭和の時代のストーリーを単にCG化し、世界レベルで平成ゴジラ化した映画など見たくもありません。そうならないことを切に願っています。 
 

2016年9月11日 (日)

羽毛恐竜

  最近、恐竜の復元図に異変が起っています。
  中国で、ティラノサウルス類の小型恐竜に羽毛があったことの痕跡が発見され、いまや大型のティラノサウルスにまで羽毛のある復元図が登場してきています。
  まだ、ティラノサウルスには、はっきりした羽毛の事実は皆無であるにもかからわず、なのです。誠に遺憾なことです。
 加えて、来る9月18日にNHKのスペシャル「完全解剖ティラノサウルス」で、羽毛のあるティラノサウルスを最新の学説として、CG製のビジュアルをPRするようです。
 その前宣伝というべき書籍も発売されています。おそらく、一つの最新学説をあたかも定説のように放映するのでしょう。いつものやり方です。
_new   ・・・私は信じない(笑)。この本の表紙の復元図をご覧ください。なんと醜い姿でしょう。誰がこんな恐竜を好きになるのでしょう。(もっとも、他の科学雑誌の極彩色の復元図よりはまだマシかも)
 
 恐竜造形の草分けの造型師荒木一成氏は、次のような趣旨のこと(要約です。)を述べています。「なぜ、最新映画のジュラシック・ワールドでも、ティラノサウルスに羽毛がないのか。それは誰もそんな姿を見たくないからです。安価なカプセル・フィギュアでは羽毛恐竜が発売されているが、サイドショウなどの高価な商品には、羽毛レックスはない。メーカーがそれを買う人がいないと考え、リスクを回避しているからなのでしょう。」と。
 まさしく、そのとおりです。誰が羽毛の生えた醜い恐竜を部屋に飾りたいでしょう。
 
 それにしても、恐竜の復元は、科学の進歩とともに、大きく変わってきています。絶対に判らないと考えられていた体表の色まで一部判明してきているというから驚きです。
 もともと、私たちの子供頃は、ティラノサウルスなどは、ゴジラのように(ゴジラが当時の恐竜復元図を真似た?)垂直型でした。それが、いまや水平型であり、地面を引きずっていた尾は、ピンと伸ばされ体のバランスを取っています。この力強い尾の筋肉のおかげで走るスピードも時速50kmも出るそうです。これで死肉喰いという汚名は返上できそうです(笑)。
 
 多分、こうした科学の検証は、今の時点では正しいのでしょうが、生きものが繁栄する条件には、やはり、完成された美があると思います。いまの復元図ではなんと情けない。とても、ジュラ紀を制した帝王の姿には見えません。例え、幼体には羽毛があったとしても、成体では脱毛するのです。・・・そう信じましょう。
 
 ・・・と、ここまでこだわるのは、やはり我々のゴジラ世代が幼い頃に観た、当時の最新の学説に基づいた復元されたズデニック・ブリアンの芸術的とも言ってよいほど完成された復元図の刷り込みのせいなのでしょう。当時の少年誌などには、その姿をなぞった恐竜挿絵が満ち溢れていました。・・・嗚呼、あの頃が懐かしい(笑)。
 
 ともかく、9月のNHk特集を受けて、羽毛恐竜が世間的には一般化するでしょう。特に、幼い子らは、それが恐竜と刷り込まれてしまいます。美的センスを養う幼児教育に悪い影響が出そうです(笑)し、恐竜ブームは徐々に下火になるでしょう。とても、この情けない姿が、男の子たちに人気が出るとは思いません。まさしくNHKの功罪が問われることなるでしょう。
 ・・・ちょっと、動揺して感情的になってしまい、すみません(笑)。
 
 
 最後に、ゴジラ世代の繰り言かもしれませんが、こんな醜い情けない恐竜学説の暗黒時代が1日も早く終わることを念じています。次の新たな学説を待っています。・・・やっぱり、太陽は回っている。反コペルニクス(笑)。
 

2016年7月17日 (日)

ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX

 先日、シン・ゴジラの公開に合わせて、「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」なるゴジラ映画のDVDが961円で発売されました。次集から定価は1998円に値上げ(笑)。
 いまさら、ゴジラ映画のDVDなんて、特撮ファンならみんなもう持ってるし、誰が買うのかいな!と笑っていたら大変なことになってしまいました。
 
Photo  このシリーズは、DVDは完全なるオマケです。封入している付録が凄いのです。第1集は、もちろん、初代ゴジラです。その付録が、私のコレクション対象であるパンフレットの復刻はもちろん、ポスター、チラシなどなど、当時を復刻した資料が網羅されています。当時の雑誌「ぼくら」の絵物語など、そんなものまで揃っています。
 ここまでなら、もうパンフレットの復刻版は、ハリウッド・ゴジラ2014の公開時に発売されていますし、次作の「キングコング対ゴジラ」のパンフレットももう随分前に、復刻版がなにかの付録で出版されています。
 加えて、私の幼少期のゴジラ映画は、大枚(?)をはたいてオークションでゲットしているのです。恐れるものはなかったはずなのですが・・・・。
 
 ところが、今回のシリーズは、さらに上手を行っています。51集もあってゴジラ以外の映画もシリーズに加えているのです。第13集に「空の大怪獣ラドン」、第16集に「モスラ」、第18集に「地球防衛軍」、第47集に「バラン」。いずれも、あまりに希少過ぎて入手困難と諦めていたパンフレットなのです。勿論、第8集には未入手の「ゴジラの逆襲」もあります。
 しかも、20集と22集は、苦労して当時ものをゲットした異色作「フランケンシュタインの怪獣」まで加えています。
 これでは、どうしようもありません。参りました。
 実は、パンフレットの複製については、以前から個人的に熱望してきたのですが、あまりに実現しないので、このブログで紹介したように当時ものを入手してきたのです。・・・遅いよ。
 
 仕方ありません。平成シリーズは興味ないので無視するととして、昭和のシリーズは購入するしかありません。
 しかし惜しむらくは、何故51集もあるのに未入手の「宇宙大怪獣ドゴラ」が入っていないのか?誠に残念です。エビ蟹類はあるのに、軟体動物は差別か(笑)。
 
 それにしても、嗚呼、これで私のコレクションの相場は一気に急落です。時代の流れでしょうかねえ、これも。
 もっとも、私はパンフの内容を見たいのですが、世間では資料の本物と複製の違いは大きいようですので、そこに一縷の望みをかけましょう。
 しかし、ポスター・コレクターの皆さまはさらに悲惨です。51集すべて集めると、横長の特別版のポスターが景品となっています。この景品がどのくらい価値があるのか知りませんが、同じコレクターとして、深くご同情申し上げます(笑)。
 最後に、出版元に一言、お願いします。パンフレットだけ、ホッチキスで綴じるのはやめていたたきたい。他の資料と一緒に袋に入れてほしいのです。是非、改善願います。

2016年7月16日 (土)

ブルーレイ・バーゲンセール

  最近、劇場で映画を観る機会がかなり減ってしまって、要するに食指の動く作品が減った結果ですが、その代わりに家庭でコレクションのDVDを見る機会が増えてしまいました。
 
  蒸し暑い夏には、やはりSF映画が一番です。ということで、棚から引っ張り出したのが、「ロボコップ」です。もちろん第1作目です。エイトマンを彷彿させるCGもない時代の傑作です。
  ところが、DVDの映像の画質が全くよくありません。もともとの仕様が悪いのか、劣化したのか、わかりませんが、現在の画質の良さになれた目(贅沢?)にはとても我慢できません。一番の恐怖はDVDの劣化です。正直、これからどのくらい持つのでしょう。私のコレクションの行く末が思いやられます。
 
Photo_2  ということで、しかたなく、「ロボコップ」のブルーレイを購入したのです。
 さすがに画質が違います。ロボコップのボディが金属製に見える一方、見え過ぎるせいか、ご贔屓の敵ロボットED206のアニメーションの粗が見えます(笑)。しかし、やっぱり画質は細かな方が良い。ただ、この当時の映画は全般的に少しピントが甘いように感じられるのは私だけでしょうか?。
 
 さて、丁度その頃から、アマゾンでは、サマーバーゲンということで、1本1000円前後、劇場料金程度でブルーレイのセールが始ったのです。・・・下手な新作よりクラシックの名作です。
 嗚呼、この悪魔の誘惑によって、私のお気に入り作品で、今再見したいSF映画の名作、傑作のブルーレイを購入することにしました。
 
Photo_3  まずは、「エイリアン2」・・これもDVDの画質が悪かったのです。そしてやっぱり第1作の「エイリアン」は外せません。ストーリーの裏設定が素晴らしい名作です。
 Photo_5 次は、「ターミネーター」です。当時の11PMでの大橋巨泉の解説が忘れられません。
 そして、CG前の特殊撮影の細部を確認したくて「遊星よりの物体X」。この映画は、ストーリーよりモンスターの造形が素晴らしい。 
 Photo_4 そして、「猿の惑星」の第1作です。最初にゴリラが登場したシーンの感動が甦ります。今も最新作が続くとは思いもよりませんでしたし、猿人の映像の進歩は、凄まじいと改めて感心しますが、あの自由の女神のラストはまさしく名作の名に恥じません。
 最後は、「プレデター」です。モンスターの素顔のインパクトは何度見ても感激です。よくぞ、あの蟹顔のデザインを考え出したものです。お見事。
 以上、暑苦しい夏の夜の過ごし方でした。Photo_6

2016年2月23日 (火)

幸福の木からの贈り物

 今回は、映画も模型も関係ないお話です。
 実は、職場の陽が当たらない応接コーナーにやたら背だけ高い観葉植物が置かれてあって、それがもう放置されているといってよいほどの萎れた状態であったため、2年ほど前に、見るに見かねて南側の日の当たる私の事務室に鉢を持ち込みました。

 その観葉植物は、皆さんもよくご存知の、ありふれた「幸福の木」でした。正式名称を「ドラセナ・マッサンゲアナ」というそうですが、ハワイでは家の前に置くと幸せになるという言い伝えから、我が国ではこんな名前で売り出されてきたらしい。ネットで調べました(笑)。

 日ごろは全く植物などに興味はないのですが、移設した手前、水やりをはじめ、自前で買ってきた活力剤の注入など、自分でも意外な程まめに手入れと声かけ(「植物にはこれが大事」と妻の談)をしていました。そうすると、面白いもので一時は枯れてしまうと思われた植物も、いつのまにか新葉を出して元気になったのです。

Img_20160219_1301561 と、先週突然葉の先端から二本の蕾の枝のようなものが出現しているではないですか。あれよあれよと見るうちに、立派な花弁が房状に実り、これは「花が咲くのかなあ」と思っていましたら、見事に咲きました。
 しかも、この花は夕方から夜に咲き、朝には閉じるのです。いやあ、驚きました。同僚や植物に詳しい妻も見たことがないというではありませんか。
 どうぞ、貴重な写真をご覧ください。集合した白い花弁がなかなか可愛いものです。
 残念ながら花弁が夜毎に開閉するなどとは思ってもいなかったので、花の見頃を少し過ぎたのかもしれません。

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それにしても、いかにも熱帯原産らしく、花の匂いが強烈です。現在、部屋の中でマスクをして執務を取っているのですが、それでも耐えられません。
 とはいっても、せっかくの植物の頑張りを切ってしまうのは可哀想です。ネットの調べでは開花期間はそう長くないらしい。

 この開花が、子孫を残すための最後の時を迎えたのではなく、今後も成長を続けていくための吉兆であることを祈念して、もう少し我慢をしましょう。・・・キツイなあ。

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