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2025年12月16日 (火)

クラシック・ティラノサウルス

 先日発売された、ジュラシック・ワールドの最新作の4K仕様のUHD(スチールブック仕様)を自宅の居間で観ました。映画館で観た時より面白いのだ(笑)。やっぱり、遺伝子操作によるミュータント恐竜よりは、ティラノサウルスなどの本物志向の造形が”恐竜映画”には似合っていると改めて感じましたね。ただ、撮影の裏話を盛り込んだボーナス編によると、あの巨大な草食恐竜の長いしっぽは、監督の好みによって、重力を無視したような動きをさせていたようです。やっぱり確信犯かと納得です。あの巨大な翼竜のくちばしも釣り針のような形に手を加えていますし、困ったものです(笑)。

 とはいっても、恐竜の復元図もずいぶん変わりました。典型的なティラノサウルスを例にとってみても、私などは初代「キングコング」に登場する垂直型の姿が一番しっくりします。当時、最新の復元画家であったチャールズ・R・ナイト画伯の絵を基にした、いかにも二本足で立った爬虫類というものです。私の推しの復元画家であるズデニュエック・ブリアンの画集に夢中になったこともありました。レイ・ハリーハウゼンの「恐竜100万年」が最後の輝きでしたねえ。

 その後、学術研究の発展により”恐竜ルネッサンス”ともいうべき時代が到来し、恐竜の復元像は、垂直型から水平型になり、どの恐竜もしっぽを引きずらず、水平に伸ばして歩くようになりました。映画の世界でも、スティーブン・スピルバ-グ監督が「ジュラシック・パーク」で伝統的なモデルアニメではなく、CG技術で生物感あふれるリアルな恐竜を作り出しました。動きにあわせて筋肉が動くというリアルさには本当に絶句しましたねえ。車を追いかけて、二本足で歩いてくるティラノサウルスの迫力には驚きました。

 さらに、今の学界では羽毛恐竜が幅を利かせています。NHKなどは、赤や青の羽毛を持つティラノサウルスをこれ見よがしに映像で流しています。でも、最新の研究では、大型の恐竜には羽毛はなかったという説が多くなっているのですが、NHKは頑なに羽毛恐竜を推奨しています。うん、恐竜の人気を下げようとしている偏向報道のように思えます。紅白歌合戦の問題(笑)もそうですが、本当に残念です。

 人間、年を経てくると、子供の頃の思いが強くなるのか、私などは、やっぱり、昔ながらの立て型の爬虫類のうろこに覆われたティラノサイルスが好きです。初期の頃は3本指の腕でした。まあ、2本指などとは思いませんわねえ。本当のところ、あんな短い腕には何の用途があったのでしょうか、進化の不思議です。まだまだ謎多き恐竜たちです。

20251206_132015 20251206_132247 20251206_132344  ところで、先日、私の好みのど真ん中なティラノサウルスのフィギュアを入手したので、ご披露します。これが、私の理想のティラノサウルスの姿です。まさに、3本指のクラシック・ティラノサウルスです。取り換え用の頭部までもついてサービス満点です。もちろん、牙はむき出しで、無粋な唇(最近の学説ではあったようです)などはありません。どうぞ、その雄姿をご覧ください。

 

 

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