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2024年1月20日 (土)

翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~

Img_20240120_0001  私は何故に映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」を劇場で観ることにしたのだろうと、かなり反省しています。まあ、第1作が面白かったような記憶がかすかにあったことや実は小学校時代からの友人が滋賀県に住んでいるのでその話のネタにしようと思ったことが気の迷いを生み、丁度”6本観たら1本無料”とい無料制度が使えたことから、封切りの最終日のナイトショーに滑り込みました。きっと魔が差したのですね。

 それにしても、前作も観た(2019.4.25当ブログ)のですから、ギャグのレベルはわかっているつもりでしたが、その斜め下を行く自虐ネタの設定ととんでもない展開にはついていけませんでした。実は、改めて第1作目のブログを読み返すと”この映画のギャグが性に合わない”というのが当時の感想でした。まったく早く読めよ(笑)。
 そして、冒頭の二階堂ふみとGACKTの絡みからもうドン引きです。特にGACKTの演技(?)には全く笑えません。しかも、今回は何故か関西が舞台で、その理由は”海なし県の埼玉に海を作るための白砂を獲りに和歌山に出向く”というストーリーなのです。笑えそうな設定なのに、演出のせいか全然笑えません。困りました。
 自虐ネタも、大阪の傲慢、京都の嫌味、神戸の蔑みはなんとなくわかりますが、げじげじの滋賀(ナンバープレートの”滋”の漢字の形の一部が”げじげじ”に似てるためということだが、正直そうは見えない)、シカばかり住む奈良、未開の地の和歌山などは、当事者でなければその面白みは分からないのですねえ。
 とにかく、全編を通じて、学芸会的な演技やむさくるしい衣装や陳腐なセットにあきれるばかりで、セリフの中の世相ネタのギャグにも反応できず、全く笑えませんでした。本当に途中で退席したかったなあ。
 まあ、大阪の”粉”文化や甲子園・通天閣のネタは、頭では面白いという気もしますが、なんとも中途半端なのです。唯一、滋賀の”リゾートビーチ”の追想が面白かったなあ。
 役者さんでは、大阪府知事役の片岡愛之助と滋賀のオスカルを演じた杏の大げさな熱演がもったい(笑)ないのだ。まあ、あの山村紅葉演じる京都のオバハンには笑えました、まるで”地”ですから(笑)。
 なお、埼玉県在住でこの”お伽噺”のラジオ放送を聞いている、滋賀県出身の主婦を演じた和久井映見のコミカル演技はさすがにプロでした。ほっとしますねえ。

 最初に反省しているように、本当につまらぬ映画を観てしまったのだ。公開当初の”前作を超えた”などという高評価のレビューは何処に行ったのか、だれか教えてください。やっぱり続編にそうそう傑作は無いのです(笑)。

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