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2023年9月15日 (金)

怪獣映画ブーム再来?

 今、YouTubeでは、久しぶりの東宝製作のゴジラ映画「ゴジラ -1.0」の予告編が公開され、様々な形で宣伝活動的な動きが活発化しています。もちろんハリウッド映画のゴジラ、というか「ゴジラVSコング」の続編(赤いテナガザル?)の話題も断片的ながら配信されており、なかなか東西怪獣合戦が面白いと思っていたら、突然、大映のガメラのアニメ版がネットフリックスから全6話が公開されました。東宝と大映、こりゃあ、往年の怪獣映画ブームの再来?じゃないかなどとワクワクしていたのですが、どうも既に幕は下りていたらしい(笑)。

 まず、ガメラの新作「ガメラ/リバース」というアニメ作品が酷すぎます。この作品を傑作と称するYoutuberが居るのには驚きましたが、そのCGアニメの映像は”アニメ大国日本”の名を汚すような”最低な出来”です。登場する人間達の動きがまったく見るに堪えないのです。ふらりふらりと幽霊のように揺れ動き、とても正視できません。ゾンビを描くには向いているのでしょう。実際、避難する群衆シーンはゾンビが歩いているように見えましたねえ。
 そして、極めつけは、主人公の少年たち(この子供に媚びる設定がいかんなあ)の描写です。その得体のしれない身振りや大げさなセリフ、とってつけた友情物など、ありえない”演出”なのです。本当に嘆かわしい。もともとネットフリックス製作のアニメは外国製らしく評判が悪いのですが、まさか日本の映画会社:角川が加わってこんな情けない映像をつくるとは本当に信じられません。五輪事件の影響は大きいのかな?
 もっとも、昭和ガメラの後半シリーズに登場したお子様向けの怪獣ジグラ、ジャイガー、ギロンなどを登場させること自体、初めから結果が見えていたのかもしれませんが、月基地に潜伏して”人類の浄化”を目的とする連中が登場した時は”エバンゲリオン”の罪の深さを思い知りました。平成ガメラをこよなく愛するガメラファン(?)として、さらに日本の手書きアニメを誇るファンとしては、本当に情けなくも悔しい限りです。

 そして、11月公開予定の新作「ゴジラ -1.0」の予告映像です。昔贔屓にしていた「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督作品なのですが、今回のゴジラの造形がなんとも気に入りません。
 その姿は、予告編映像でも雛形模型でも公開されています。筋肉もりもりの人間的マッチョ体型や前から見ても背中の長いトゲトゲが見えるデザインはもう漫画そのものです。平成ゴジラの漫画っぽいデザインを踏襲しています。怪獣は人間と全く異なる”恐怖”を体現すべきですし、子ども受けしか狙っていない誇張したトゲに生物としての説得力があるのか?などと、はなはだ疑問に思ってしまいました。
 もちろん作品を観てみないとその出来はわからないのですが、予告映像を見た時の感想としてはガッカリの一言です。願わくば、「シン・ゴジラ」のような、事前の予想をはるかに超える感動を味わいたいものです。

20230909_10462120230909_113135 20230909_174916 こうした状況の中で、10年ほど前に”生誕60周年モデル”として発売された酒井ゆうじ製作の初代ゴジラの30cm復刻模型がエクスプラス社から発売されました。もともとの原型はレジン製だったようですが、今回はソフビ製ではあるものの、体表の彫りこみなどを極力再現する製法や背びれを透明素材にしたという謳い文句に思わずゲットしてしまいました。以下、組み立てまでの工作過程をお楽しみください。作業をして分かったのですが、この商品はパーツの余分な部分をあらかじめカットしてある優れものです。いやあ、簡単でした。色もフラットベースとつや消しブラックの混色(背びれのみクリア3色の混合)です。さすが、いま絶好調のエクスプラスさんです。いい仕事をしてくれます(笑)。 

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