2001年宇宙の旅グッズ その3
SF映画の名作「2001年宇宙の旅」の人気は根強いものがあります。この映画に登場するディカバリー号などの宇宙船はこれまで何度もプラモデルや完成フィギュアが発売されています。以前このブログ(2020.6.30、2019.5.6参照)でご紹介したとおり、この映画の大ファンの私はディスカバリー号(精子型の宇宙船)のプラモデルを作って飾っています。
そして、先日、この2001年宇宙の旅の関連グッズとして、映画冒頭で謎の黒い”モノリス”に触って進化する”ヒトザル”のフィギュアというよりはトイ(おもちゃ)に近い商品が発売されました。そして、そのオマケとして30cmサイズのモノリスがセットになっていたのです。
モノリスといえばこの映画の象徴でありアイコンであります。この映画のファンとしては是が非でも購入しなければなりません(笑)。
ところが、購入した商品は、結構な価格の割になんともチープな造りでした。しかも、モノリスの黒い表面には、白いひっかき傷が付いていますし、側面の板の張り合わせの溝の隙間が結構目立ちます。まあ、トイなのですからあまり精度を追求しても詮無いのですが、正直、がっかり商品でした。
そのため、商品のブラッシュアップとして、傷や溝を黒パテで埋めて、電動サンダーとサンドぺーパーで磨き、ブラックサーフェイサーで塗り直しました。それが左の写真です。まあ、なんとか一見した程度ではごまかせる状態になりました(多分)。
ちなみに、完成写真を映画愛好家の友人に見せたところ、友人曰く「宇宙船の模型ならわかるが、モノリスとは!!」と笑われてしまいました。モノリスはこの映画のアイコンなのに・・・う~ん、解せん(笑)。
最後に、オマケとして、モノリスとセット販売の”ヒトザル”の商品と何故かついでに買った”宇宙服”の商品をご紹介します。うん、実にチープなのだ(笑)
考えてみれば、もともと私の映画関係グッズのコレクションの対象は、スタチュー(置物)であり、関節が動くアクション・フィギュア類(トイ)は買わなかった筈なのに、どうしたことなのか、”モノリス”により進化したのかな?困ったものです(笑)。
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