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2022年3月26日 (土)

サンダ対ガイラ

61scffpqtjl  昨年10月に通販で購入したビリケン商会第二次発売の「サンダ対ガイラ」のフィギュア2体(当ブログ2021.11.25参照)をやっと塗装しました。言うまでもなく、東宝特撮の黄金時代、昭和41年に公開された日米合作の”フランケンシュタインの怪獣”シリーズ第2弾は、いまだに根強い人気があり、2018年には市川崑の「悪魔の手毬唄完全資料集成」に続いて「フランケンシュタインの怪獣 完全資料集成」として大型の写真資料集が発売されています。

 余談ですが、洋泉社が発刊したこの資料集成本シリーズは、欧米のメイキング本文化のように日本の出版界にも定着するのか、などと喜んだのもつかの間、日本沈没やサンダーバードなどを発売した後、会社が吸収されてあっけなく終了したのは残念です。この会社はほかにも色々な映画解説本を出版していたので本当に惜しいことでした。やはり、映画物は斜陽なのでしょうかねえ。

20220316_1532071  さて、以下は、サンダとガイラの製作過程の備忘録となりますので、興味のない方はスルーしてください。
 今回は、2体同時の製作です。まず下半身にレジン液の注入したのですが、ひざ部分の継ぎ目からレジン液が漏れました。サンダはわずかな量でしたが、ガイラの方は悲惨でした。まったく固まらない液がそのまま流れ出てしまい、テープの応急措置も全く無駄でした。そして、その後の固まったレジン液の剥離作業が本当に余分な手間でした。接着剤で止めたつもりでしたが、結構隙間があったようです。過去の失敗例が全く教訓になっていません。とにかく、今後は決して油断せずに、接合部には防水テープをしっかり巻いておくことが肝心です。

 20220318_0703281 次は、接合部をパテで埋めます。余分な部分をルーターで削って結構うまくいったと思ったのですが、完成してみると、肩の部分がいかにも接合部を埋めましたという感じになってしまいました。教訓としては、接合部の両サイドを自然に見せるような”盛り付け”を工夫すべきでした。特に、サンダの明るい色合いでは、毛並みの整合性を考慮してパテを造型すべきでした。残念でした。

20220319_1144491 そして塗装ですが、サーフェイサーの下塗り後、まず、全身をラッカー塗料の”つや消しブラック”でエアブラシ塗装です。

 まず、ガイラの場合は、大まかですが、ラッカー塗料でいずれもフラットベースを混ぜた上で、①インディブルーで鱗部分(頭髪や体毛部分以外)をエアブラシ、②髪や胸毛、下半身の体毛等についてオリーブグリーンとモスグリーン系を塗装、③鱗や体毛の溝をミッドナイトブルーで細筆塗り。この筆塗りが一番手間でした。④グリーンとつや消しブラックの混合で頭髪をドライブラシ、そして、⑤つや消しホワイトを薄く全体にエアブラシで塗装します。この一手間が”秘伝”なのです。色合いが全体的に薄くなり、私好みになります(笑)。なお、白くなりすぎ部分には、⑥インディブルーをエアブラシでポイント塗装します。⑦唇はフレッシュとクリアレッドで、歯と眼球はつや消しホワイトを筆塗りです。仕上げは、エナメル塗料です。⑧口唇はクリアオレンジ、瞳はブラック、目尻にはクリアオレンジ、目の周りはスモークで手塗りです。なお、髪の溝にはつや消しブラックで墨入れです。以上ですが、ほぼ予想通りの仕上がりになりました。

 次に、サンダの塗装ですが、これが大失敗しました。本来であれば、前述の資料集「フランケンシュタインの怪獣」の写真を確認してから作業に入ったらよかった(dVdは再見したが・・)のですが、ビリケン商会の商品の完成写真を見ながら、そのまま塗ってしまいました。
 この写真は鱗の部分と体毛の部分の色合いがかなりはっきりしたものだったので、なんか”違和感”がありつつ、そのままの再現をしてしまったのです。写真集を確認すると、撮影中で汚れて毛色の消耗も激しくよくわからない写真(白黒)が多いのですが、金髪にも見えるイエロー系の体毛と鱗も同色のようなカラー写真があります。思えば、当初完成写真に感じた”違和感”とは、全体が金色のような劇場公開時の記憶があったからだと思います。嗚呼、自分の印象を大事にすべきでした。

 塗装手順としては、完成写真の色合いを再現すべく、まず、ラッカー塗料でフラットベースを混ぜて、①体表の鱗部分をレッドブラウンとマホガニーの混合でエアブラシし、②体毛部分をつや消しイエロ―と橙色をエアブラシしました。この時点で、下地がブラックなので、鱗部分が予想以上に黒くなったほか、体毛部分が、イエローの透過性が高いせいで、もう緑色に見えてしまうのです。このため、③体毛部分には、オレンジをエアブラシし、さらに、部分的に半光沢イエローまで追加塗装しました。一方、④鱗部分には、つや消しホワイトをエアブラシし、薄くしたのですが、あまり効果はありません。そこで、⑤レッドブラウンにつや消しブラックを混ぜた塗料で鱗の周囲や体毛の溝を筆塗りしたのですが、依然として鱗と体毛の色がまだらなのです。そのため、⑥オレンジでドライブブラシし、これを何度も繰り返しますと、なんとか色のちぐはぐさも許容の範囲(?)に収まりました。また、顔と手と足は、レッドブラウンで塗装したうえに、キャラクターフレッシュをエアブラシしました。ここが大失敗です。つや消しスプレーを吹いても、このフレッシュの光沢が消えないのです。手も足も顔もまるで水を浴びたようです。海のガイラじゃないのですから、困りました。やむなく、エナメル塗料での仕上げの工程でなんとかしようと試みました。⑦目や口などは、ガイラの場合とほぼ同じですので、説明を省きます。⑧顔は、目の下のクマ部分をはじめ手足も影の部分も、フラットベースを混ぜたスモークの筆塗りで影を表現しました。瞳の真ん中はブラックで、その周囲はホワイトを加えたグレイ系で表現しました。⑨足の甲の毛などは、ブラウンでドライブラシです。そのほか何度も筆塗りを繰り返しましたが、やはりテカリが消えません。・・・で、ついに断念です。また、時間をおいて再塗装に挑戦しましょう。

20220325_1219061 20220325_1220161 20220325_1222541 20220325_122453120220325_1222051  では、ガイラとサンダの完成写真をご覧ください。次は、頑張ろう(笑)。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<追記>

 顔などの塗装のテカリを取る”奥の手”を思い出しましたので、早速試しました。
 もともと人間のフィギュアの顔の場合には、パステルを使って化粧をするというとっておきの技があります。まず、パステルのこげ茶色、肌色、白色を茶こしに擦り付けてパステル粉を作ります。その粉を筆で目の下や頬などにこすりつけるのです。本当に”化粧”なのです。そのうえで、つや消しのクリアーを吹き付け、パステルを固定します。手や足も同じように化粧しました。
 では、手直しした顔をご覧ください。最後の写真ですが、真正面から蛍光灯の光で撮影したものですが、随分マイルドになって、気になっていたテカリも少なくなったと思いませんか?・・・これで完成です。なんとか納得の出来になりました。いやあ、疲れました(笑)。

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2022年3月25日 (金)

キャッシュトラック

 無料の動画配信で「キャッシュトラック」を観ました。作品によって好き嫌いの振れ幅が大きいジェイソン・ステイサム主演の新作アクション映画なので、あまり期待もせず(笑)に眺めていました。

81ozbwwo7dl_ac_sy445_  冒頭から現金輸送車が襲われるのですが、運転席に固定したカメラの映像に始まり、車外の銃撃の様子などが全くわからないような演出に”はてなマーク”を付けたままだったのですが、その数カ月後、その襲われた現金輸送車の警備会社に、ジェイソン・ステイサムが雇われて登場するシーンから本格的な物語が始まります。
 この新人警備員はどうやら採用時の射撃の腕など”並”だったことから、同僚たちから馬鹿にされています。特に、相棒となる若造からは舐められっぱなしなのですが、観客は、キャスティング上当然凄腕であることは承知しています(笑)から、彼の”ざまあ”シーンの始まりを今か今かと待っているのです。こんなあざとい演出もあるのですねえ。

 そして、数か月後、その時がついに来ます。現金輸送中に強盗団に人質を取られたのです。若い相棒は日頃の言動とは違って慌てふためくだけなのですが、ステイサムは冷静に一人で対応します。現金袋を投げ渡すと見せて、いきなり発砲。次々と強盗団を撃ち殺します。
 このシーンのステイサムの動きが見事でした。たまたま居間で横目で観ていた娘が”あっ”と声を上げたぐらい凄かったのです。撃ったポーズがなんとも決まっています。彼の銃の撃ち方は、とにかく早くて、しかも正確で銃の構え方も実に格好良い。彼がゲスト出演した「ワイルド・スピード」でも見せた確実に一発で撃ち殺すという早業の演技は、ステイサム以外はできないような気がします。
 昔のハリウッド西部劇のファンの間では、俳優たちの早撃ちのタイムが競われていました。アラン・ラッドが0.何秒でゲイリー・クーパーが0.何秒だったとか、よく話題にあがっていたものです。ゲイリー・クーパーは随分若い頃の話でしょうねえ。そんなことまで思い出しました。

 つまり、ステイサムの抜き撃ちはそれほど素早いのです。しかも、いかにも本当に一発で敵を倒したような気になる動作です。いわば、殺陣の斬った後の”斬心”が完成されているようなものです。とにかく恰好よいのです。他の俳優さんには決して演じられないように思えます。オリンピックの水泳選手だった運動神経のなせる業なのでしょう。まあ、「バトルフロント」で魅せた格闘アクションでの”体の切れ”にも通じる彼の魅力ですねえ。このワンシーンでDVDの購入が決定しました(笑)。

 さて、お話は、時間を遡ったりしながら、ステイサムの正体や警備会社に入った動機などが徐々に明らかになってきます。一方、冒頭の現金輸送強盗団の正体も描かれます。その中に、クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドの姿もあります。危険な男の役柄でいかにも悪役を楽しみながら演じていますが、ホントに父親の若いことによく似ています。
 そのスコットとの因縁も描かれますが、顛末は是非、作品をご覧ください。小品ですが結構楽しめます。
 まあ、ステイサムの本来の職業や悪党への容赦ない対処方法等がやや倫理的に感心しないほか、ラストのアジトをどうやって突き止めたかがなんとも理屈的に不明なのが、マイナス要素として挙げれらますが、ステイサムの射撃のうまさに免じて許しましょう。16年ぶりコンビらしいガイ・リッチー監督も良い仕事をしました。いかにも大作然とした映画よりこういう気楽に観ることできる娯楽作品がいいのだ!!

2022年3月10日 (木)

ゴーストバスターズ/アフターライフ

 映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」については、どうやら宣伝上秘密にしていたらしいネタを明かさずには、話ができない気がします。宣伝では、1984年の「ゴーストバスターズ」及び1989年の「ゴーストバスターズ2」の正式続編と銘打っています。
 ストーリーは、ニューヨークでのゴースト騒ぎが終わって30年後、シカゴに住む二人の子どもを抱えたシングルマザーが、家賃滞納でアパートを追い出され、オクラホマの片田舎で亡くなった父親の農場に引っ越してくるところから話が始まります。
 農場についてみると、お化け屋敷かとも思われる廃家屋であり、亡くなった爺さんは周囲に変人扱いされていました。

 ちなみに、この映画の主人公は、てっきり長男役で動画配信シリーズ「ストレンジャー・シングス/未知の世界」で有名になった子役かとも思っていましたが、実は天才的な科学オタクともいうべき妹役のマッケナ・グレイスなのです。コミュ障ともいえるような役柄なのに意外に可愛いなどと思っていたら、後で知ったのですが、「ギフテッド」で天才児を演じた子役さんでした。私の好きな映画の一つであり、お気に入りの天才子役です。それにしても、子供の成長は早いものですねえ。

 ついでに言うと、「アントマン」のポール・ラッドも教師役で出演し、扱いも大きいのですが、鍵となる役柄でもあくまで脇役なのです。” 主演者をはっきりさせないと観客が鑑賞中に悩みますゾ”などと思っていたら、ラストでまたとんでもないことになります。どうも最近のハリウッド映画は、こういうパンフレットにも載せない”ネタバレ防止”方策を講じますねえ。せめて、販売するパンフレットには記録のためにもきちんと出演者名は載せてほしいものです。

Img_20220310_0002  さて、ここからがネタバレなのですが、この映画はラストに至って、初代の「ゴーストバスターズ」の主演ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミスなどのオリジナルメンバー4人が勢ぞろいするのです。実は、私はダンさんは亡くなったものとばかり思っていましたが、これは当時の仲間ジョン・ベル―シの件を勘違いしていた模様です。本当にごめんなさい。
 そしてその後実際に亡くなったのは、ハロルド・ライミス氏でした。その彼が今回の主人公のお爺ちゃんだったのですが、どうやって登場するかは、これは映画でご覧ください。多分御想像の通りです。
 そのほか、4人目のメンバーの黒人俳優さんも出演します。

 というように、最後は往年のファンを喜ばすような映画の作りになっており、前半、秘密基地のような廃農場の中で、様々なゴーストバスターズグッズなどを発見するのもファンサービスの一環でしょうねえ。うれしいことです。テーマの一つらしい母親の”父親憎し”の思いには余り共感できませんが、マッケナちゃんの天才ぶりとコミュ障ぶりが実にいい。加えて、美術が素晴らしい。オリジナルに敬意を表したゴースト退治の武器プロトンパックやら新規装着したらしいガンナーシートが飛び出すキャデラックも懐かしい。

 また、ゴーストは、有名どころの緑色のスライマー、テラードッグ、ゴーザ、マシュマロマンなどすべて出演しています。ただ、スライマーがマンチャ―(金属喰らい)に進化しているのは良いのですが、巨大なマシュマロマンが小型のグレムリン化したのはどうかな。個人的にはやっぱり巨大ゴーストを出してほしかったなあ(笑)。

 さらに、エンドロールで意外なスター名を発見し、”へえ、一体どこへ出演していたのだろうか”などと思っていたら、その直後に驚くことになったのですが、これは”ネタバレなし”ということで(笑)。
 でも、こんな楽屋落ちのような方法は、映画の本質のストーリーとは別ですので、やっぱり、映画はストーリーで勝負してほしいものです。事前の”観客へのミスディレクション”は、結局、鑑賞中の観客を無用に惑わすことになります。予想となにか違う漠然とした雰囲気の中でどうも純粋に楽しめませんでした。できればストレートな面白さでよろしく(笑)。

2022年3月 1日 (火)

アンチャーテッド

 痛快活劇と言えば、「インディ・ジョーンズ」や「ハムナプトラ」などに代表されるトレジャーハンターものです。映画の草創期からの伝統的な人気ジャンルです。そして、CG全盛期の今、現在のスパイダーマンを演じているトム・ホランド主演の冒険映画「アンチャーテッド」が製作公開されました。
 原作は、有名なゲームらしいのですが、全くの門外漢なので、思い入れも先入観もなく素直に観ることができました。
 物語は、500年前に世界一周したマゼラン探検隊が隠した黄金の宝に魅せられ行方不明となっている兄の消息を求めるトム・ホランドが、マーク・ウォールバーグ演じる胡散臭い古物商と一緒に、マゼランの世界地図、航海日誌、2つの十字架の鍵などを手掛かりに、スペインの教会やフィリピンの孤島で宝探しをする典型的なトレジャーハンターものです。
 しかも、マゼラン隊に資金供与したスペインの一族の末裔がそのお宝を巡って暗躍するのです。そのボスがアントニオ・バンデラスなのですが、あの大スターがあっと驚く役を演じます。まあ、最近は悪役が多いのですが、何故、今回のこんな役を演じたのかな?とまで思いました。まあ、ご覧ください。俳優の格で映画を観てはいけませんねえ。反省です。

Img_20220301_0001  さて、映画の出来は、まあまあ面白かった、という印象です。トム・ホランドは、さすがに身のこなしが軽く、アクションは素晴らしいのですが、小遣い稼ぎに金持ちの女からとはいえ腕輪をスリ取るなどはなんとも気分が悪くなりました。作劇上、事前に”スリの腕前”を披露する必然性はわかりますが、日常的な犯罪習癖を見せられると、ヒーローに対する幻滅が生じます。欧米では、万引きやスリ、置き引きは犯罪ではない、というような感覚なんでしょうかねえ。

 また、パートナーとなった古物商も平気で博物館から古地図を盗んでいるし、第一の見せ場であるオークション会場から手掛かりとなる十字架を盗むのもなんのためらいも観客へのフォローもありません。さらに、途中から仲間に入るスペインの女トレジャー・ハンターとは、お互いに十字架を掏りあい、だましだまされる関係が続きます。
 どうも、アチラでは「騙すより騙されろ」という日本の格言は全く通用しないようです。まあ、騙された方が悪いというのが世界水準ですから。情けないお話です。
 というようなエピソードが積み重ねられ、どうも日本人の私の感覚からは、腹の底から楽しめない、居心地の悪い展開となっていました。

 故淀川長治氏は、”映画はひとつでも気に入ったところがあれば良い映画”という名言を残しており、その意味からいうと、最後の見せ場であり、2隻のマゼラン帆船の空中戦の絵には馬鹿馬鹿しくも意表をつかれ、感心しました。現代活劇で、しかも空中でハリウッドお得意の”海賊映画”のアクションを再現するとは、そのアイディアに小膝を叩いたのです。

Img_20220301_0002  この一点があることで、お宝が意外にチャチ(リュック一杯分)とか、手掛かりがいとも簡単に見つかるとか、スパイダーマン並みの超人的な身体能力とか、鑑賞中に引っかかった些細な欠点には目をつぶることができて、終わってみれば”この映画は良かった”と言うことができます。

 最後に、この映画は劇場パンフレットが販売されていません。ネットで調べると、売り切れではなく、もともとパンフレット自体が製作されていないようです。どうやら最近売れ行きが悪いせいか、パンフレットを作らない映画も出てきているようです。パンフレットコレクターには困った時代になりました。それにしても、無料のチラシは何種類も作っているので、宣伝には無駄な力を入れて、映画ファンのささやかな楽しみを奪うとはつまらぬ社会になったものです。まあ、アナログ(紙媒体)からデジタル(映像)の社会になった弊害かもしれません。映画鑑賞の記録を残したいアナログ親父としては、これからはチラシの収集に努めなければならないかもしれませんが、配給会社様には劇場パンフレットの火が消えないようにお願いしたいものです。

 

 

 

 

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