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2020年10月21日 (水)

オードリー・ヘプバーン

 ついに我が家に無事に”オードリー・ヘプバーン”をお迎えすることができました。ヘプバーンについては、高校生のころ名画座で「ローマの休日」を観て以来の筋金入りのファンなのですが、今年の正月に、あの本物そっくりのフィギュア製作で定評のあるメーカー「ブリッツウェイ」からついにオードリー・ヘプバーンのフィギュアが発売されると知って以来、無事に発売されることを祈願しておりました。なにしろ、いまやコロナ禍で世界の流通は何が起こるかわかりませんし、製造現場の中国の情勢も気になりました。心配ですよねえ(笑)。

 さて、日本では海外とは段違いに人気の高いへプバーンですが、そのファーニーフェイスと称される顔のせいか、本人に似せる造型が難しいのか、あまりフィギュア化されていません。様々なグッズがあふれるマリリン・モンローとは雲泥の差です。最近、発売された人形でも、顔は似ているものの、全体の姿はやっぱりバービー人形です。

 そこに、”ブリッツウェイ”の登場です。しかも「ローマの休日」仕様で、スクーターの「ベスパ」付きです。ヘプバーンの造型化はうれしいのですが、ベスパはやりすぎです。なにしろ1/4スケールなのです。横長の乗り物を考えると、そのサイズはかなり大きなものになるのでは?と心配していました。

 で、到着した段ボール箱を見て驚愕です。想像以上にでかいのです。う~ん、部屋に入らないぞう。そのぐらいのインパクトがありました。まあ、当然ですねえ。なにしろヘプバーンの箱とベスパの箱が一緒の大箱に入っているのですから。本当に、別売にしてほしかったなあ。もちろん、我が家にはこの人馬一体型を飾るスペースがありません。涙を飲んでヘプバーンのみ飾ります。椅子の代わりにCANONL版写真用紙の空箱を使用したのですが、これがまるで誂えたかのようにぴったりです。よかった(笑)。

 なお、早速アクリルケース(24cm×24cm×39cm)とアクリル台(高さ13.5cm)を発注しましたが、日光を遮断する外箱を自作する必要がありそうです。なかなか手間がかかることです。

 では、とりあえずご覧ください。その造型の凄さには驚かされます。「ローマの休日」当時の若き日の初々しさが見事に再現されています。ちなみに、立体で見るとヘプバーンは結構鼻が高いのですねえ、西洋人ですからあたりまえか(笑)。なお、最後の写真は、以前発売されていた、「ティファニーで朝食を」を再現したヘプバーンの人形(1/6スケール)です。全身像はカットです(笑)。

 また、12月には「ロ―マの休日」のブルーレイが発売される予定です。今年はへプバーン・イヤーという年になりました。

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