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2020年2月11日 (火)

鬼滅の刃からアニメ三昧

 毎日アマゾンプライムやネットフリックスなどの動画配信サービスに耽溺していますと、一時期ハマっていた実写版ドラマに飽きてしまいました。いや、飽きるというよりは、アチラのTVドラマの内容のどぎつさとその長さが胸につかえてきた、というのが正解でしょう。
 配信中の映画も再見するほどのラインナップはありません。
 しかたがないので、昨年後半からはアニメ作品も眺めていました。丁度、世間では漫画「鬼滅の刃」という一大ブームが起こっていたところでしたので、ミーハー感覚の暇つぶしの気分でした。

 とはいうものの、アニメ「鬼滅の刃」には正直驚かされました。もともとテレビ番組だったということなのですが、冒頭の雪山の映像の美しいことに本当に感心しました。キャラクターのデザインも素晴らしい。原作のマンガの絵柄は正直あまり好きではないのですが、その元の絵とはもはや別物と言ってよいほど、スタイリッシュに磨き上げられ、洗練されています。大正という時代の雰囲気まで描いているような気がします。嗚呼、これが本当のアニメの演出の実力かと、音楽のない静止画である漫画との違いを初めて実感しました。ちなみに、このアニメのおかげで、打ち切り寸前だった漫画連載は大ヒットし、単行本が売り切れという社会現象にまでなったことは記憶に新しいところです。アニメ作家の著作権もあるんぢやないか、という気にもなります。
 ただ、残念ながら、テレビ放送は既にワンクールで終了し、現在劇場版を製作中らしい。ということで、早く続きを観たいとおもっても、観るモノが無いのだ。漫画はまだまだ連載中であり、しかもお気に入りの登場人物達が次々と鬼に無残に殺されているという悲惨なもので、当分、書店の平積みの単行本の山には手を出したくない。

 そして、この作品の配信の合間にはそのほかのアニメ作品を観たのですが、さすが、クールジャパンの分野でさまざまな作品があります。”タッチ”まがいの懐かしい作品も再見しながら、スポーツものでは「あひるの空」、「ハイキュー」。映像が美しかったのが、あの放火された京アニの「ヴァイオレット・エバーガーデン」に感心です。そのほか馬鹿馬鹿しいがなぜか面白い「ワンパンマン」、途中で息が切れて断念した「進撃の巨人」や「キングダム」などの有名どころから、ゲームの世界を描いたような”異世界もの”に嵌ってしまいました。
 異世界ものとは、文字通り魔法が息づく異世界の物語ですが、まず、その作品の数に驚きました。例えば「転生したらスライムだった件」、「賢者の孫」、「魔王様、リトライ」、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている」、「魔法科高校の劣等生」、「ありふれた職業で世界最強」、「盾の勇者の成り上がり」などなど、数上げたらきりがありません。ほとんどがいわゆる”ライトノベル”が原作です。

 その内容はゲームオタクが死後転生して超人的な力を発揮するという、まさに”中二病”の超人願望のようなものがほとんどですが、さすが人気でアニメ化されるだけのことはあって、ストーリー展開などなかなかこれが侮れません。”ラノベ”の文章よりは映像の方が魅力があるのかもしれませんが、困ったことに、ほとんどのアニメ作品がワンクールで中断中なのです。しかし、”ラノベ”の原作の方は実は延々続いています。思えば、最近は、書店では”ラノベ”コーナーがコミック売り場のように独立して設けられています。うーん、この出版不況の中でますます侮れませんゾ。

 実際のところ、アニメで描いた後の展開を知りたい作品もあります。特に、いま一番はまっている「本好きの下克上」はまるで「チャングム」などの韓国宮中物を彷彿させるような面白さです。これは異世界ものですが、グーテンベルグの活版印刷(本)のない時代の平民の少女に転生した本好きの主人公が様々な手段を用いて本を創り出そうと悪戦苦闘する出世物語です。いやあ、着想だけでも座布団一枚です。この際、”ラノベ”も読もうかとも思いましたが、困ったことにこの作品は文庫版が無く、単行本だけの出版なのです。値段も高いし、何巻もあるので置き場所にも困ります。しかもラノベ特有の文章に馴染めるかどうかが心配です。うーん悩んでいます。 

 

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