無料ブログはココログ

« ジェミニマン | トップページ | IT/THE END ”それ”が見えたら終わり。 »

2019年11月14日 (木)

本当に怖い映画

 スティ―ブン・キング原作の映画「IT/イット THE END〝それ〟が見えたら終わり」の封切りに併せてか、カドカワムックから「本当に怖い映画100本」という特集雑誌が出版されています。内容は、映画雑誌の読者アンケートを集計して、第1位から第100位までの作品を紹介したものです。実は、5年前にも同じ雑誌を発売しており、今回がその第2弾になります。前回の集計結果とはかなり順位の変動があるようです。

51mhm7teqbl_sx352_bo1204203200_  ちなみに、第1位が「リング」で、第2位「エクソシスト」、第3位「シャイニング」、第4位「チャイルドプレイ」、第5位「ヘレディタリー/継承」、第6位「エイリアン」、第7位「ジョーズ」、第8位「悪魔のいけにえ」、第9位「呪怨 劇場版」、第10位「ソウ」となっており、以下、第100位までの〝怖い〟映画が網羅されています。

 ただ〝怖い〟映画というと、私なんかすぐにホラー映画、昔風に言うと怪奇映画、つまり怪物や幽霊、悪魔などの架空の化け物の物語だと思っているのですが、100本の作品を眺めると、実に様々なジャンルがあります。「エイリアン」や「ジョーズ」がホラー映画?その定義さえよくわからなくなりますが、今回は、小難しいジャンル別ではなくて、観客が怖いと思った映画のアンケート結果です。

 さて、前置きはさておき、第10位までの作品の中で見たことがなかったのは、第5位「ヘレディタリー/継承」と第10位「ソウ」なのですが、「ソウ」は、私が生理的に受け付けない拷問映画ですので、これはパスです。時代劇でスパッと斬るのは平気ですが、じわじわと〝痛い〟映画は大嫌いなのです。こんなのは邪道(観ることができないのでゴメンなさい。)です。ついでに言うと、スプラッターはもっと嫌いです。映像で切り株を露骨に見せるはやめてください。悪趣味の極みです。演出の腕を競ってください。
 さらに付け加えて言うと、第8位の「悪魔のいけにえ」は断じてスプラッタ―映画ではありません。私が劇場で恐怖に体が椅子に固まった記念すべき映画です。本当に怖かったのですが、驚くほど血とか肉体の破片は画面に映りません。トビー・フーパ―監督のデビュー作で最高作となった一世一代の名演出なのです。しかも、この作品は私のDVDコレクションの中に入っていません。保有するのも怖い(笑)ほどのトラウマになっています。あのざらざらした画面が嫌なのです。

 で、第5位の「ヘレディタリー」なのですが、早速レンタルして、居間で鑑賞することにしました。内容は、ホラー映画の王道の”悪魔崇拝”の物語でした。この映画はカナダ人の監督のデビュー作ということらしいですが、なかなか演出の雰囲気がいいですねえ。あの妹の惨劇は驚きましたし、結末に至るまでの展開はまったく予想がつきませんでしたが、やっぱり日本人なのでしょう、悪魔とか言われてもなんか今一つ生理的にピンとこないのです。恐ろしさがよくわかりません。実は第2位の「エクソシスト」も世評のほどには、怖くないのです。

Photo_20191114203901 とにかく、私的には第1位が「悪魔のいけにえ」そして、第2位以降は、Jホラー「リング」であり、「呪怨」ですねえ。やっぱり、日本人のDNAがそうさせるのでしょう。そういえば、中川信夫監督の名作「東海道四谷怪談」のブルーレイを購入しました。さすがに古典すぎて、当時の恐怖が薄れていました。ちなみに、今回は第24位にランキングされています。

81qfl82qdul_sy445_  一方、最近買ったブルーレイの「シャイニング」は、スチールブック製のアチラの製品のせいか、美しい映像も素晴らしく、見ごたえがありました。スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤ―1」のおかげで第3位になった気もします。 

 さあ、いよいよ、これで、「IT/イット」の続編を見にいく決心を固めました。前作は本当に傑作でしたので、続編の出来はどうか、それも怖いですねええ。チャン、チャン。

« ジェミニマン | トップページ | IT/THE END ”それ”が見えたら終わり。 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ジェミニマン | トップページ | IT/THE END ”それ”が見えたら終わり。 »

2026年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31