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2018年10月20日 (土)

マーメイドのペギラ(二代目)

 ビリケン商会のペギラに続き、ガレージキット草創期の傑作モデル、マーメイド(個人メーカー)のペギラに着手しました。
 この作品は、初めて本当にリアルな模型ができたと思わせる、大石造型師渾身の作です。私自身、前にオークションでゲットした素人完成品をリペイントしたことはありますが、初手から作るのは初めてになります。
Img_33591  まず、部品のバリ取り、塗装しにくい口中の事前塗装、全体の組み立てと、この辺までは順調そのものでした。そして、今回はビリケン商会製のダークイエロー系とバージョンを変えてグレー系に挑戦しました。なにしろ、ペギラの体色は写真などでは微妙に色が違って見えます。そのせいで市販のオモチャの彩色もバラバラです。 
 しかしその試みは失敗、なんとも暗く陰湿な汚い色合いになってしまい、収拾がつかなくなったので、やむなくおなじみダークイエロー系で落ち着かせました。色設計の失敗、未熟さ故ですねえ。次回にお預けです。まあ、勉強になりました。
Img_34641  ともかく、完成品をご覧ください。前作のビリケン商会のモノと並べてみますと、頭の小ささがよりイメージに近く感じられます。
Img_34851向って右がビリケン商会です。どっちが実物に似ています?
 
 さて、ここで次回作の予告です。ついに、あの有名なバルタン星人に挑戦することとしました。体色が非常に難しく、これまで敬遠してたのですが、今回、ビリケン商会の仮組立て済みの中古品をお安く入手しましたので、挑戦することにしました。
 そして実物を見て分かったのですが、このモデルは上半身を微妙に傾けています。要は、支えなしに二本足で自立させるのが難しいタイプです。
 
Img_33981  作業としては、まず、ハサミの食い合わせを調整(真鍮棒で固定)し、二本足で立たせるためのレジン液の注入です。
 この場合、足と靴の部品が別々ですので、レジン液をまず靴に注入し、それが硬化する前に先端に穴をあけた下半身を捻じ込みます。その後、液漏れ防止のため境目をしっかりビニールテープで巻いて、下半身の両足の付けね上あたりまでレジン液を注入します。そして、大きなハサミを持つ上半身を組み込んだ上でバランスを取りながらしっかり両足を抑えます。
 こうして液が固まるのを待てば、どうです、見事に2本足で立ちました。(・・それがどうした?)
 この間、液が固まるまでの数分間のスピードとスリルとサスペンスの作業です。まことにウルトラマンの気持ちがわかります(笑)。ささやかな模型作りの醍醐味でした。
Img_34171  しかし、次の段階は、あのギザギザ模様の塗装です。さらに難関です。まあ、時間はたっぷりあります(笑)ので、しばらく作戦を練ることにしましょう。あれこれ考える・・・これも模型作りの楽しさです。

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