無料ブログはココログ

« ビリケン商会のナメゴン | トップページ | シェーン(ブルーレイ版) »

2018年9月12日 (水)

アントマン&ワスプ

  いやはや、マーベル映画には驚かされます。「アントマン&ワスプ」は、身体が伸縮自在になるヒーローという、荒唐無稽の極みの映画なのですが、実際見てみると(なかなか劇場に足が向きませんでしたが・・・)、なんとも心地よい娯楽映画でした。
 なにしろ、主人公が冴えないムショ帰りのだめ中年男で、今回パートナーとなるワスプ(スズメバチ等の大型蜂らしい)が気の強いしっかり者の美女という設定が良い。しかも、蜂だけに、羽があって空を飛ぶのも良い。やっとアチラのコミックなどに出て来る”蜂女”のルーツが分かった(笑)かな。
 加えて、前作「アントマン」では縮むだけだったのが、「シビルウォー」での巨大化するというサプライズをさらにパワーアプしています。
_new  主人公が20mに巨大化し、トレーラーと街中を移動したり、海に飛び込んでフェリーを抑えるシーンは、もう完全に”ウルトラマン”です。大昔夢に見たリアルなウルトラマンの姿が見事に描かれています。きっと、途方もない金をかけたCG技術の粋なのでしょう。眼福でした、ありがとうございます。それにしても、こんなにもうれしかったのは、いかにも安っぽいCG製とわかる情けない本家ウルトラマンの現在の姿(先日、配信映像でみて驚愕!!)が悲しいすぎるせいなのでしょうねえ、きっと。
 ともかく、笑いとアクションを練り合わせたストーリーや設定が上手いのです。こんな漫画(失礼!!)映画の準備にどれほどの金と時間をかけているのでしょう、恐ろしくなります。
 出演者も前作のマイケル・ダグラスの出演にも驚きましたが、今回はミッシェル・ファイファーです。初めての共演だそうですが、アメコミ映画の地位の向上を実感します(笑)。
 そして、ミフィーちゃんのおもちゃが突如巨大化するなど伸縮自在のありえないアクションシーンや自白剤のギャグは、日常の憂さを一時でも忘れさせてくれます。まさしく、娯楽映画の王道ですねえ。やっぱり、映画はごちゃごちゃ難しいことを言わず、笑わせ、スカッとさせてくれるのが一番です。
 
 しかも、ヒーローたちが死ぬ「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の続編に向けての布石と言われているエピローグは、商売上手としかいいようがありません。次も観るしかありません。マーベル商法にもう完全に洗脳されてしまいました(笑)。困ったものです。
 

« ビリケン商会のナメゴン | トップページ | シェーン(ブルーレイ版) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/6559/74196135

この記事へのトラックバック一覧です: アントマン&ワスプ:

« ビリケン商会のナメゴン | トップページ | シェーン(ブルーレイ版) »

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30