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2018年9月19日 (水)

アポロ13号(ブルーレイ版)

 先日、2023年に予定されている民間初の月旅行に日本人のIT長者が予約したというニュースが全世界に流れました。
 事業主体は、アメリカのスペースXという宇宙開発会社ですが、有人飛行についてはまだ開発中ということですから、いやはや、お金があることと実際に乗ろうという勇気に驚きます。
 ネットにあふれている月旅行関連ネタを見れば、あのアポロ11号の月面着陸はスタジオでのやらせ撮影だった(月面写真に足跡が写っているのでこれは完全なデマ)とか、アポロ計画以降月面着陸を行っていない理由は、月の裏側に宇宙人が居るためとかいう都市伝説はともかく、この50年の間にNASAでは既に当時の技術やノウハウが失われてしまったというコメントは信憑性が高くて、いまのアメリカの現状を象徴していますねえ。技術力や品質面からロケットの安全は保障されるのか、心配になります。
 思えば、映画でも、都市伝説ネタの「カプリコン1」とか、失われた技術系の「スペース・カウボーイ」とかいろいろありますが、月旅行といえばやはり「アポロ13号」が極め付けです。
_new  実話に基づくこの映画は、打ち上げ後、致命的なトラブルで故障した3人の宇宙飛行士が乗ったカプセルをいかにして無事に地球に戻したかというNASAの技術者や飛行士たちの奮闘を描いた物語です。
 次々と襲い掛かる難題とNASAの技術者達が考え出す解決方法が手に汗を握ります。映画はリアルな映像と俳優たちの演技、そしてロン・ハワード監督の演出も光ります。彼の最新作のSF映画とは雲泥の差です。今回見直して、改めて傑作と断言できます。
 ともかく、実話に基づくNASAのスタッフの不眠不休の努力とアイディアと工夫に満ちた技術力にただただ感動します。
 そして、エド・ハリス演じる管制官のかっこ良さは特筆ものです。いつも思うのは、アメリカ映画には、こういう危機に際して類まれなリーダーシップを持つ人間がしばしば登場しますが、どうやったらこんなリーダーが育つのでしょうねえ。残念ながら、我が国では「七人の侍」のほか、なかなかお目にかかりませんねえ。・・・映画だから存在しているのかな?
 それにしても、やっぱり月世界旅行は命がけの挑戦ですよねえ。今回の発表は、商売のためのパフォーマンス、世界戦略のPRという声(大成功)もありますが、同じ日本人としてはやはり無事の成功をお祈りしています。
 なお、今回視聴したのは、スチールブック版ブルーレイです。とりあえず上記写真のご紹介でした(笑)。
 

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