プレデター・グッズ
先日、このブログでご紹介したように「プレデター」の映画の最新作が公開されました。当然ながら、宣伝用の雑誌や便乗商法の関係グッズもいくつか販売されています。
まず、ご存知、この手の映画の専門雑誌「映画秘宝2018年10月」号では、プレデターの過去の作品を含めた永久保存版「歴代プレデター 完全クロニクル」という特集記事が掲載されましたし、日本語吹替完全版なるBOX仕様のブルーレイが発売されています。
しかし、映画自体は最近流行りの本「残念な・・・」という有様でしたので、験直し(?)に、ここはひとつ模型でもつくろうかいと、アチラの細密な造りに定評がある造形師S-ヘイズ氏のレジン製キット(1/6サイズ)を製作することにしました。・・要はひま、なのです。(笑)
このキットは、前の持ち主が手足などの部品を真鍮棒で軸止めを行った段階の中古品をオークションで予想外にお安くゲットしたものです。おかげで組み立ては非常に楽でした。実はこの真鍮棒と穴の位置決めがなかなか難しくいつもずれてしまい苦手なのです。ご馳走様でした(笑)。
ということで、作業をはじめたのですが、頭部キットがマスク版と素顔版の2種類のコンパチブル仕様のため飾り用の台座を2個作る必要もあり、なんやかんやと作業している中、仮組の本体をサーフェイサーで下塗りをしたところで台風襲来の天気予報です。丁度、根気も換気(笑)も乏しくなり始めたところだったので、いったん休止です。
なにしろ、このキットの体表のデテールは、さすがS-ヘイズ作のレジン製と感心するほどの細密ぶりからして塗装には相当時間と手間がかかりますし、塗装に伴う外部への換気も含め、台風一過後に十分な気力を蓄えてから再挑戦するにしました。
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