無料ブログはココログ

« シーラカンス(大) | トップページ | ビリケン商会のラゴン(後編) »

2018年8月17日 (金)

ビリケン商会のラゴン(前編)

 先般、懐かしのTV映画ウルトラQに登場した「ガラモン」の模型を製作したことは、以前、このブログでもご紹介(2018.5.30ブログ参照)したところです。
 そのソフビキットの模型はビリケン商会というメーカーで、ハマ・ハヤオという造型名人をメインにこれまでなかなか素晴らしいキットを数々販売していましたし、実際作ってみてその作り心地の良さに改めて感心し、模型作りにハマってしまいました。
 こうなれば、今のところ特にやることもなく、時間はたっぷりあるのですから、とことん童心に戻って怪獣の塗り絵をしようと思い立ったのですが、いかんせん、ビリケン商会の商品は最近リアルなものからブルキなどのおもちゃ系に主流が移っているようで、肝心のお目当てのキットはほとんど絶版の状態です。オークションでも結構なプレミアがついています。・・・困ったものです。
Img_29931_2  そうした中で対象に選んだのが、「ガラモン」に続いてウルトラQの「ラゴン」です。いわば和製の半魚人です。
 ちなみに懐かしのウルトラQと初代ウルトラマンの時代の怪獣の多くは、デザインが成田亨、造形が高山良策という天才コンビが作り上げたもので、その造型の素晴らしさは”ウルトラ怪獣”と称され、追随を許しません。アカデミー賞監督のギレルモ・デル・トロもお好きなようで、「パシフィック・リム」のKAIJUのデザインは、それを目指したようです。結局、メキシコ調になって全然違うものになりましたが(笑)。
 
Img_28111  もっとも、当初、ビリケン商会製が入手できなかったので、まず、「ウェーブ」製のフィギュアを製作することにしました。
 このモデルキットは映像の着ぐるみをうまくスタイリッシュにシンプル化したデザインで、その細長い手足ややや斜めになった姿勢など、実に手際よく処理しています。フィギュア化のお手本と言った感じです。
Img_28611 製作自体は、下半身に経年の変形を防ぐためのレジン液の注入です。二本足には欠かせません。個人的には、ここが一番の難所です。 
Img_28681_3  次に、塗装は第一段階で全身をつや消しブラックでぬりつぶします。そのうえに、フラットベースを大量に混ぜた明るいルマングリーンを塗布し、さらに、ヒレ部分だけをホワイトで筆塗りし、再度グリーンをエアで吹きます。
 Img_28811_2 こうして、体色に濃淡を付けて、仕上げに、口や目などの顔をエナメル塗料で仕上げます。
 
 完成した姿が、最初の写真です。少し、前段のお話が長くなりました。
 肝心のビリケン商会のキットのお話はまた次回ということで、お楽しみに(笑)。
 
 

« シーラカンス(大) | トップページ | ビリケン商会のラゴン(後編) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ビリケン商会のラゴン(前編):

« シーラカンス(大) | トップページ | ビリケン商会のラゴン(後編) »

2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30