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2018年7月 9日 (月)

黄色いリボン(北米ブルーレイ版)

 ブルーレイ作品もメーカーによってその画質はかなり差があるようです。ジョン・フォードの「駅馬車」と「荒野の決闘」の鮮明な画質に味をしめ、カラー作品の「黄色いリボン」の国内盤ブルーレイを購入しようと思ったのですが、アマゾンの購入者の皆さんのレビュアーを見て気が変わりました。
 1949年製作のこの作品については、私と同じように、これまで発売されたDVDなどの画質の悪さにほとほと愛想をつかしている印象です。
 大体、テレビ放映から、VHS、レーザーディスク、DVD、さらにはニューマスター版と称するDVDまで、もともと古い映画ですから、退色に加え、傷や埃の映り込みやフィルムの粒子の粗さが目立ち、暗く滲んだような映像は、とても鑑賞に堪えません。
 そして、国内メーカーから発売されたブルーレイもどうやら、あまり芳しいものではないようです。
618hzr2lppl  一方、北米版のブルーレイはレストア等がなされ、実に素晴らしい映像という意見があり、今回は、北米版の輸入盤を購入しました。よくしたもので、アマゾンには海外輸入盤を販売する業者も参加しています。直接輸入する場合より、若干高めですが、それでも国内盤と同価格です。
 もちろん北米輸入盤ですから字幕はありませんが、当
時、アカデミー賞の撮影賞をとったオリジナルの映像をどうしても見たかったのです。字幕は、DVDを見て大体判っています。
 さて、その結果といえば、もう目も覚めるような鮮やかな、いわゆるテクニカラーの映像です。お馴染みの有名な西部の岩山”モニュメント・バレー”があんなに赤味がかかっているとは思いませんでした。西部の大空も、さまざまな雲がたなびいています。撮影には、だいぶお天気待ちをしたような気がします。しかも騎兵隊の軍服の色まで違って見えます。
 こうなると、まったく異なる作品です。原題も「彼女は黄色いリボンを付けていた」(笑)。是非、一度ご覧ください。感動します。
2  それにしても、どうして国内版では、このクオリティが確保できないのか、不思議でなりません。映像作品は、昔と違って、4Kの時代で、「安かろう、悪かろう」では、もうユーザーを騙せないと思うのですが、いかがでしょうか。
 そういえば、以前、このブログで書きましたが、黒澤明監督作品も、あちらの盤の画質は国内盤より良いようですねえ。・・・一体、何の違いでしょう。
 なお、補足的に付け加えると、輸入盤でもすべての製品の画像が良いわけではありません。字幕の必要がない(笑)「恐竜100万年」のブルーレイを輸入(送料350円)しましたが、画質は粒子が荒く、期待した状態ではありません、残念無念。
 

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