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左の写真が輸入盤「ベン・ハー」です。ご覧のように、スチールブックのデザインが秀逸な上、国内盤より、映像の色や明暗(コントラスト)にメリハリがあって、より精緻で深みのあるように見えます。・・・私の錯覚かもしれませんが(笑)。
さて、今回は、サスペンスの古典中の古典とも言うべき、アンリ=ジョルジョ・クルーゾー監督の「悪魔のような女」です。映画ファンなら誰でも、その筋書きも当時驚嘆されたトリックも全部知っているような作品です。
若くして亡くなった天才数学者の娘(7歳)を引き取っている弟フランクと天才少女メアリーの物語です。小学校に入学早々、その天才ぶりを発揮する少女。小学校の担任教師をはじめ、大学の教授たちの驚きなどが楽しめます。しかも、その天才ぶりとこまっしゃくれた言葉や態度のギャップが、なんともキュートです。これは、ひとえに演じたマッケンナ・グレイスの個性と天性の演技に負うところが多いでしょう。
しかし、正直驚いたのは、作品の舞台が日本だったことです。物語は、日本の架空の”メガ崎市”を牛耳る猫派の”小林”市長がペットの犬達をゴミ捨て場に追放する内容です。その陰謀に立ちあがるのが市長の養子の少年”アタリ”と6匹の捨て犬なのです。
それはともかく、スーパーマン何十周年とかで、最近発見されたマーロン・ブランドのフィルムを使って、当初のドナー監督の構想を映像化したと称するブルーレイが発売されています。リチャード・ドナー・カット版と冠したものですが、いやはや、どうなっているのでしょうか。
ネタバレになりますが、冒頭いきなり婚約者が殺され、能天気な主人公が自殺を図るほどの、ハードなストーリー展開になるとは意外でした。しかも、テーマは、マイノリティ(=ミュータント)への差別・虐待というのですから、恐れ入りました。| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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