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2018年6月25日 (月)

2001年宇宙の旅(ブルーレイ版)

 予想したとおり、ブルーレイは、SF大作と相性がよろしいようです。本日、映画史でも不朽の名作といわれる1968年製作の「2001年宇宙の旅」のブルーレイを鑑賞しました。
 今回視聴したブルーレイは、スチールブック版でして、ケースデザインが、HALの赤いカメラ眼を描いたものです。このセンスだけで感動します。心なしかが、ディスクの映像までが陰影深いものに思われます(笑)。
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 さて、映像的には、まず前半の人類の夜明け前の猿人たちの風景に圧倒されます。荒涼とした背景のスクリーンと猿人が棲む岩や石の精密なセットが完全に融合したジオラマの様な画像に見とれます。
 
 そして、宇宙に浮かぶ宇宙ステーション(建設途上の様な姿がいい)や表面が凹凸の宇宙船(当時の模型は、丸みのあるロケット型仕様でした)も画期的でした。
 ただし、当時は、それ以上に驚いたのは宇宙が黒いということです。なにしろ、東宝映画では、宇宙は青かったのです(笑)。
 ちなみに、こうした映像表現は、1977年」に公開された「スターウォーズ」で、コンピュータ制御でやっと一般化されたのですが、それまでは、撮影の原理は判っていても、あまりに手間と金がかかるので、
誰も真似できなかったという手法なのです。
 
それにしても、つくづく1968年公開の作品とはおもえませんね。もっとも、時代に早すぎたのか、
世界的に不入りでまっとうな評価がされるのは、随分後年のことだったと記憶しています。
 なにしろ、当時はストーリーへの理解が全く追いついていませんでしたから、無理もありません。

 そうした当時の思いや記憶を自宅の居間でじっくり再発見できることは楽しいことです。
それどころか、当時は理解ができなかった映像の意味も、ある程度わかるような気にもなりました。この際、ブルーレイなどの技術の進歩に感謝しましょう。贅沢な時間をありがとうございました。
 

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