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2017年10月15日 (日)

ウォリアー・バグ

  「ウォリアー・バグ」とは、SF映画「スターシップ・トゥルーパーズ」に無数に登場するカマキリとカミキリムシの合いの子のような昆虫型地球外生物です。思い出していただけたでしょうか、上下に大鎌を付けたような顎で人間の兵士を惨殺する凶暴な奴です。
 
 この映画は、あのモデルアニメーターの神様レイ・ハリーハウゼンの正当な後継者と目されていたフィル・ティペット(SW第2作目の氷原を人を乗せて走る動物のアニメートが有名)が、準備万端で臨んだ「ジュラシック・パーク」の恐竜アニメートに、スピルバーグ監督がCG技術を初めて導入したために、その職を失った(恐竜の動きの指導はしたようですが・・)のですが、その後に、一念発起したのか、自らCG技術に取り組み、その時のうっ憤を晴らすかのように、これでもかと云う程の数のユニークなCGモンスターを生み出した(感がある)という曰くつきの傑作なのです。
 しかも、やたら好戦的な人類が異星を攻撃するという内容が、はからずも反戦を訴える作品になったというのが、あのポール・バーホーベン監督らしい所以です。
 
 ・・・が、そのことはさておき、この地球外生物のデザインを大変気に入っているのですが、何故か、こいつのモデルキットの発売はありません。
 一部、人類の宇宙戦艦やカブトムシの様な生物のモデルは発売されているし、子供向けのトイでは、このカミキリムシも、他のカブトムシ類とセットで販売されているので、長年期待していましたが、サイドショウなどの有名メーカーの発売は一向に無しのつぶてでした。
 
 そんな中で、さすがガレージキットの本場、アメリカです。アチラの個人メーカー(多分?)のモデルキットを発見しました。もちろん、これもオークションです。
 一応、なんとかゲットしましたが、当然、競争がとんでもないことに・・・。以下、経緯は省略します(笑)。
 
Img_21411  さて、そのキットの製作ですが、第1段階としては、レジン製の部品の洗浄です。今回は、足の先端部分が強度保持のためか、金属製になっています。
 しかも、昆虫型のモデルですので、組み立てが難しく、設計書を解読する(部品の上下、左右の位置関係の確認)にも時間がかかります。しかも、その足は、まさしく昆虫の足のように、細く、頼りない構造なのです。
 
 第2段階の組み立て方法ですが、結局、キットの完成写真を実物キット大に拡大し、その足の形に合わせて、関節を固定していく作業に取り組みました。胴体との接合部分は、真鍮棒ですが、先端の足は強度保持のためか金属製ですので、関節部分はエポキシパテで包み込む様に固定しました。
 そして、4本の足で頭部・胴体を支えるように組立てがなんとか成功して、作業が終了です。結構、日にちがかかりました。次の写真では、1本足が足りません(笑)。
 
Img_21711
 次が、第3段階の塗装工程です。まず、サーフェイサーで下塗り後、いつもように、一気呵成にエアブラシで吹きます。ラッカー塗料のオレンジと黄橙色の混色で塗り、その後、つや消しブラックで、トラ皮模様に黒い縞を描きます。
 
 ここで、やっぱり、即興では無理でした。きちんと下絵を描くべきでした。おおざっぱな手抜きはイケませんね。
 
 しかし、劇中の雰囲気は一応出ていますし、私の腕では、こんなところですので、いつものことながら、これで良しとしましょう。また、気が向いたら、再塗装に挑戦をすることにしましょう。
 
 Img_22261 以上で、終了です。では、完成写真をご覧ください。Img_22291Img_22342

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