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2016年12月 9日 (金)

逃げるは恥だが役に立つ

 今秋、10月から始まったTBS系テレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」ですが、NHKの朝ドラでもないのに、これ程、ネットを騒がしたことはかつてあったでしょうか。
 初回の視聴率は10.2%で始まったものの、第2話は12.1%、第3話12.5%、第4話13.0%、第5話13.3%、第6話、第7話13.6%と伸び続け、そして第8話では16.1%まで大幅アップしたあと、最新作の第9話は16.9%と自己記録を更新し続けるという快挙をなしています。
 
 どうやら、主演の森山みくりを演じた新垣結衣(愛称がガッキーです。)と星野源が演じる結婚相手の津崎平匡が女性を中心として熱狂的な支持を得ているようです。
 
 ネットの記事やレビューによると、まず、ドラマの後に放映されている出演者たちが躍る「恋ダンス」が可愛いと大評判で、しかも、視聴者が自分たちでこの振付で踊る映像をYouTuboに投稿することまで流行しているようです。
 また、見逃した視聴者の再生動画サイトの再生回数も凄まじいらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=OXqq35nc36I
 
 こうしたネットの盛り上がりがこのドラマの視聴率を押し上げており、まさに、ネット時代の口コミ(書き込み?)の凄さ、あるいはSNS宣伝の重要性を痛感します。
 
 で、私?と聞かれれば・・・完全にはまっています(笑)。なによりガッキーが超可愛いので、ミーハー気質全開です。
 
 もともとは、このタイトルの意味がわからず気になっており、観始めました。どうやら、ハンガリーの諺で、「自分の戦う場所を選べ」ということらしく、主人公たちへの応援のようです。
 ストーリーも原作が漫画だけあって、主演の院卒ガッキーが契約社員を首になり、星野源扮する恋人いない歴何十年のプロの独身男の家事手伝いから契約結婚という職業に就くという、ありえないような設定の割になんとなく現代の風潮を的確に風刺しています。
 また、演出がとんでもなくおしゃれなのです。様々な有名な番組のパロディには、思わず吹き出します。
 
 そして、極めつけが出演者の適材適所、まさに”神って”いるキャスティングです。
 主演のガッキーの、劇中で小賢しいと自認するセリフや動作の可愛らしさが半端ではありません。エンドロールの恋ダンスもキレキレでない動きが好きです。これまで全く興味なかった女優さんなのに、いまや私のミューズです(笑)。おかげで、これまでの過去の出演作品も「掟上今日子」、「リーガルハイ」などレンタル中です。
 
 またダブル主演というべき星野源も、いわゆる草食系男子を好演しています。ほとんどはじめて知る俳優さんですが、一歩間違えばキモイといわれそうな変人を見事に素のままのように演じています。歌手で作家でもあるマルチな才能を生かしてか、世の女性軍から意外なほどの好感を持って迎えられているようです。
 
 他にも、高齢処女役の石田ゆり子も、ゲイ役の古田新太も、イケメンの大谷亮平、まさにはまり役です。・・・思えば、変な個性豊かな連中ばかりです。
 
 こうした面々が、男女の役割・・らしさという価値観が転換した時代の、恋人たちの世界をコミカルに演じます。セリフや毎回のエピソードの可笑しさも、まさに「あな、おかし」ともいえる妙味を醸し出していますし、主演の二人の中学生(昔の?)のような行動には、毎回、歯がゆくも笑って応援しています。ヒラマサ、しっかりせよと(笑)。
 
 それにしても、このシリーズも、あと2回で最終回です。うわあ、いまから「逃げ恥じロス」が心配です。それが困りました。

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