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2016年12月24日 (土)

バイオハザード/ザ・ファイナル

  ミラ・ジョボヴィッチ主演の「バイオハザード」シリーズの最新作「ザ・ファイナル」が公開されました。第1作の2002年公開から約15年間、6作目で完結です。あまりにも長い期間の断続的公開になっており、各作品のつながり、話の流れもすっかり忘れています。今回の冒頭シーンへの軌跡の記憶が全くありません。あとで、DVDでも見てみましょう(笑)。
_0001_new  ともかく、今作が完結編とのことで、主人公アリスの秘密やアンブレラ社の真の目的などが明らかにされます。
 その謎解きは、敵コンピュータであるレッドクイーンからのメッセージをはじめ、死んだはずのアイザック博士の復活(クローン技術は、脚本家にとっても魔法の杖です。)など、過去の顛末を新たな事実を積み重ねながら、驚くべきというか「聞いていないよう・・」とぼやきたくなるような真相を綴ります。
 ここではネタバレ致しませんが、原作は日本生まれのゲームの筈なのに、結局は聖書の引用の終末思想でした。少しがっかりですナ。 
 ただ、あれだけ大ぶろしきを広げていた割には、整合性をうまく考えたつじつまの合うお話になりました。もっとも、その分こじんまりとまとまり過ぎた感もありますが・・・。
 また、ロボコップやターミネーター2のエッセンスを小ネタに活用するセンスには笑うしかありませんでした。
 それにしても、ミラ演じるアリスは強い筈なのに、油断が多くてすぐに敵に捕まります。劇中あれで殺されなかったのは、単に運が良かった、あるいは脚本家の都合(笑)のように思えて困ります。
 加えて、どうもマッドマックスのような広大な荒野の風景は似合わない。やはり、薄暗い密室空間のなかでのゾンビとの戦闘シーンが良い。
 とはいっても、あれだけの大量のゾンビの抹殺映像は凄い、また、懐かしのレーザー・トラップやケルベロス(ゾンビ犬)登場のサービス精神は評価したいと思います。頑丈な装甲車に人間を餌にゾンビ軍団を引き連れて行軍するのは笑いました。
 日本のローラはほとんど活躍なく、なんのための出演だったか、よくわかりません。
 
 以上、いろいろ苦言を呈しましたが、残酷度も予想以上に低く、全般的には十分楽しめました。ただし、今回、ミラ・ジョボビッチの男性観客向けのお約束のシーン(笑)が抜けているのは誠に残念です。・・ここはマジでいかん(笑)。
_new  最後に余談ですが、このシリーズのパンフレット720円は恒例によりバカでかい(A4をはみ出ます。)のですが、加えて今回1800円の総集編も劇場で発売されていました。
 少し購入を躊躇していたら、あっという間に売り切れて(公開初日なのに・・・。)しまい、結局、展示用の見本品を購入する羽目になりました。このシリーズの根強い人気を改めて感じました。いやあ、これには驚きました。 

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