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2016年8月12日 (金)

X-MEN アポカリプス

 最近、一つの作品でも3D映画や日本語吹き替版の上映が増えたせいか、2D字幕版を観る際、当方のスケジュールと上映時間がうまくマッチしません。
 おかげで、昨夜のナイトショーは、鳴り物入りの「ジャングル・ブック」ややけにバッシングされている女性版「ゴースト・バスターズ」ではなく、これまでの作品の実績から躊躇していたはずの「X-MEN アポカリプス」を観てしまいました(笑)。
 
 もともと、このX-MENのシリーズは超能力者達の戦いの物語ですが、「Xーメン」などと名乗って未来型コスチュームで揃えた戦隊ヒーローものになっているのが、どうも肌に合わないのです。原作がアメコミですから、当たり前と言えばそうなのですが、あれだけの大スターが多数出演しての場違いな絵づくりですので、なんとも納得いきません(笑)。
 
_new  ともかく、第一シリーズ3部作が終了し、第二シリーズでは、一転して配役を若手俳優にバトンタッチし、「ファースト・ジェネレーション」として、ストーリーも時間をさかのぼりX-MEN達の若い頃の物語になっています。
 まだ、X-MENも結成されていない時代ですで、この辺りの作戦は誠に慧眼です。しかも、第2作目に至っては、タイムリープ能力を登場させ、新旧スターが一堂に会するという離れ業を見せました。しかし、内容は全然覚えてません(笑)。
 その続きが最新作の第3作「アポカリプス」です。時代はやはりニクソン大統領の時代です。
 
 そして、今回は、ミュータント内部の抗争ではなく、古代エジプトで神として君臨した人類最初のミュータントが復活し、世界を浄化しようとする新たな物語です。タイトルの通り、アポカリプト(黙示録)の世界が訪れます。この世界滅亡に際し、若いミュータント達が力を合わせて戦いますが、圧倒的な力の差です。わくわくします。
 もっとも、ハリウッド史劇の大ファンの私としては、古代エジプトの神の登場と言うだけで、あの「スターゲイト」、「ハムナプトラ」と同様にもう感激です。冒頭の字幕が「紀元前3600年」とはいいじゃないですか(笑)。
 
 さて、このシリーズでは、これまでも巨大なつり橋、タンカー、球場など巨大な施設を空に舞い上げ、破壊してきており、そのCG映像の見事さには定評があります。
 今回も、CGによる破壊映像は、無数のコンテナの乱舞や摩天楼の崩壊、巨大なピラミッドの出現など、そのコンセプトの良さもあってか、破壊のカタルシスが感じられます。最近のエイリアン襲来ものとは似て非なる映像です。
 
 お話も、まだまだ未熟な若いミュータント達の個性を生かした戦いぶりを、それぞれの個性をうまく生かした筋立てとなっています。特に気弱な念動力の巨人のジーンの使い方も上手い。さらにテレパシーの巨人プロフェッサーの真の力の凄さと頭が剥げた理由も判明します(笑)。脳内の戦いぶりも映像が凄い。
 加えて、お約束の不死身の男もゲスト出演します。しかも一人で阿鼻叫喚の活躍でした。
 
 以上、今回、初めて「X-MEN」の本シリーズを面白いと感じてお約束のパンフレットまでゲットしました。
 
 蛇足ながら、このシリーズからスピンオフした作品である「ウルヴァリン X-MEN ゼロ」は例外的にその面白さを認めています。これはX-MEN結成以前の、ウルヴァリン誕生秘話なのです。こういうミュータント個々によるそれぞれの戦いこそが、場違いなコスチューム劇よりもお話としては説得力があります。もっとも、この作品は、いまはやりの「デッドプール」が死んでしまうのでファンには不評とのこと。いろいろあります(笑)。
 
 ちなみに噂によると、あともう1本、ウルヴァリンの続編が製作されるようですので、あの悲惨な「SAMURAI」にならないように祈って(笑)、期待しましょう。
 

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