ブルーレイ・バーゲンセール
最近、劇場で映画を観る機会がかなり減ってしまって、要するに食指の動く作品が減った結果ですが、その代わりに家庭でコレクションのDVDを見る機会が増えてしまいました。
蒸し暑い夏には、やはりSF映画が一番です。ということで、棚から引っ張り出したのが、「ロボコップ」です。もちろん第1作目です。エイトマンを彷彿させるCGもない時代の傑作です。
ところが、DVDの映像の画質が全くよくありません。もともとの仕様が悪いのか、劣化したのか、わかりませんが、現在の画質の良さになれた目(贅沢?)にはとても我慢できません。一番の恐怖はDVDの劣化です。正直、これからどのくらい持つのでしょう。私のコレクションの行く末が思いやられます。
さすがに画質が違います。ロボコップのボディが金属製に見える一方、見え過ぎるせいか、ご贔屓の敵ロボットED206のアニメーションの粗が見えます(笑)。しかし、やっぱり画質は細かな方が良い。ただ、この当時の映画は全般的に少しピントが甘いように感じられるのは私だけでしょうか?。
さて、丁度その頃から、アマゾンでは、サマーバーゲンということで、1本1000円前後、劇場料金程度でブルーレイのセールが始ったのです。・・・下手な新作よりクラシックの名作です。
嗚呼、この悪魔の誘惑によって、私のお気に入り作品で、今再見したいSF映画の名作、傑作のブルーレイを購入することにしました。
嗚呼、この悪魔の誘惑によって、私のお気に入り作品で、今再見したいSF映画の名作、傑作のブルーレイを購入することにしました。
まずは、「エイリアン2」・・これもDVDの画質が悪かったのです。そしてやっぱり第1作の「エイリアン」は外せません。ストーリーの裏設定が素晴らしい名作です。
次は、「ターミネーター」です。当時の11PMでの大橋巨泉の解説が忘れられません。
次は、「ターミネーター」です。当時の11PMでの大橋巨泉の解説が忘れられません。
そして、CG前の特殊撮影の細部を確認したくて「遊星よりの物体X」。この映画は、ストーリーよりモンスターの造形が素晴らしい。
そして、「猿の惑星」の第1作です。最初にゴリラが登場したシーンの感動が甦ります。今も最新作が続くとは思いもよりませんでしたし、猿人の映像の進歩は、凄まじいと改めて感心しますが、あの自由の女神のラストはまさしく名作の名に恥じません。
最後は、「プレデター」です。モンスターの素顔のインパクトは何度見ても感激です。よくぞ、あの蟹顔のデザインを考え出したものです。お見事。
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