UFOキャッチャーの景品(第二弾)
セガのUFOキャッチャーの景品のティラノサウルスの模型をゲットしました。もちろん、ゲームによる成果ではなく、ヤフー・オークションで入手したものであり、落札額は1400円でした(笑)。
この景品ティラノサウルスは、現在主流の学説の姿とは異なり、扁平した顔立ちと背中に連なる棘が印象的なデザインで、しかも、少し立ち上がりかけたポーズが気に入っています。
今回、実は2度目の塗装チャレンジであり、以前の塗装(2014.12.30)と違う色合いにすることにしました。
まずは、自立するためのバランスをとるために、尻尾全体と腹部の底部にもレジン液を注入しました。しかし、このモデルの足は中空部分がなく、足の指が変形したままなので、そのまま、両足で立つことはできませんでした。まあ、そのために、この模型には、プラスティックのスタンドが付属品として付いているのです。
ただ、今回は、レジンによるバランスを心掛けたので、曲がった足指に割りばしをかませば、自立することができました。うん、上出来です。これで良しとしよう(笑)。
塗装の手順は、いつもの通りですが、今回は、最後の仕上げで、やや濃すぎたエナメル塗料面をシンナーでふき取っています。
色合いは気に入っていますが、体表の斑点が少しバランスが悪く、加えて、舌が赤すぎました?
とりあえず、以上で完了です。土日2日間の恒例の手抜き風早塗りでした。
なお、左の完成写真は、撮影時が夜間だったため、部屋の照明の関係で、色合いがグリーン系に見えますが、実際は、もっとブラウン系の強いものです。
今後は、照明の工夫もしなければなりませんが、やっぱり、太陽光が最も自然に見えますので、次からは、昼間の撮影を心掛けましょう。
ちなみに、完成写真の右足の指の下をご覧ください。短く切った割り箸を挟んでいます。割りばし一本により、このポーズで自立している姿こそが、この作品の一番の見せどころです(笑)。
(追記)
自然光を利用して撮影したのが、次の写真です。あんまり変わり映えがしないのが残念です。本当は、もっとブラウン系です。・・・しかたがないので、アップの写真は左右反転にしてみました(笑)。
« 幻想映画ヒロイン大図鑑 | トップページ | ハマー・フィルム・ホラー・コレクション »
コメント