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2015年6月 7日 (日)

ピッチ・パーフェクト

  アメリカでは、2012年に公開されているが、日本では、3年もお蔵入りになっていた映画があります。「ピッチ・パーフェクト」というアカペラを題材にした音楽青春映画です。この映画が先日、突然公開されました。どうやら、現在、アメリカで、その続編が大ヒットを飛ばしているようです。興行面から言えば、この機会を逃がす手はないのでしょう、きっと。

Img_new お話は、人付き合いの悪い、DJ志望の女子大学生が、偶然入ったアカペラ部で、ユニークな部員たちとぶつかり合いながら、最後は、全米のコンテストで優勝するというガールズ青春映画です。
 劇中の主人公のセリフを借りますと、「ベイダーはドイツ語で父親だから、初めから結末がわかっている」映画ですが、やっぱり映画は観て何ぼ、期待通り面白いのです。
 圧巻は、なんといってもラストのコンテストのアカペラです。タイトル通り、全員のピッチが完璧となって、素晴らしい出来になります。いやあ、音楽映画はこうでなければなりません。

 それに、劇中、主人公(アナ・ケンドリック)が、オーデションでコップを使って歌う曲は、サントラ版になって、アメリカでは大ヒットしたそうな。この女優さん、「トワイライト」に出演していたそうですが、誰の役だったかな?あとで観てみましょう。

 しかし、最初、タイトルは、「ビッチ」と勘違いしていたほど、ほんとに、あちらの女子映画は、ストレートです。と、いうか、エクソシストか、日本時代劇のヘモグロビンかというほど、ゲロが噴き出るし、下ネタ(多分、日本語訳は上品に訳している)のオンパレードです。加えて、アカペラ部のメンバーは、いずれも、一癖も二癖もある個性派ぞろいです。太っちょの女優さんは、先日、「ナイト・ミュージアム3」で観ましたが、ぎょろ目で声の小さい東洋人(あれは、中国人の役ですよねえ。)は本当にキモイ。イヤミな部長も、あれだけの恥を全米でさらして平気な精神は凄い。シャワーのサービスカットは、余り効果がない(笑)。などなどいろいろ不満はあります。
 余談ですが、主人公と同室の韓国人は、大学で韓国人倶楽部を作っているお国柄をよく描いています。多分、あれがアメリカの一般的な見方なのでしょう。日本人はどうなのかなあと、心配になります。

 それに、男子学生の趣味もいまいちわかりません。ああいうのが、アメリカ女子には受けるのですかなあ。
 というように、アカペラ・シーン以外は、ギャグや主人公たちの行動にも、いろいろと趣味の違いを感じます(笑)が、要は、ア・カペラ音楽をお楽しみください。圧巻です。ただ、正直いえば、ピッチの合ったアカペラをもっと聞き、見たかった・・・。続編に期待しましょう。

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