ナイトミュージアム エジプト王の秘密
「ナイトミュージアム エジプト王の秘密」は、シリーズ三作目です。映画は、残念ながら、予想どおり単に消化ゲームのような雰囲気であり、第1作目のようなセンス・オブ・ワンダーという肝が全く感じられません。
折角、今回、舞台を大英博物館に移したのに、出てくるのは、アーサー王伝説のランスロット。結構、出ずっぱりですが、鼻の溶ける最後のエピソード以外は、まったく笑えません。恐竜もエンドスケルトンのトリケラトプスだけか。他の陳列物はどうしているのか、中国の九頭竜(相柳というらしい。)との戦いだけでは誠に勿体ない。
ただ、腕や足の欠けているパルテオン彫像が動きだすのは、なんとも不気味ということがわかったことだけが儲けものですか(笑)。
それにしても、新たなメンバ ーのネアンデルタール人はいただけません。主人公に似せて作ったという蝋人形という設定で、ベン・ステラーの2役で、ジュリー・ルイス並みのドタバタの極みを演じるのですが、頭が悪すぎるギャグで、日本人の私的には全く面白くないのです。
思えば、第2作目のエイミー・アダムス演じる、何かといえば、ビンタを張る女飛行士の方が、どつき漫才のようで面白かった、と今更ながら思います。
まあ、シリーズの終焉という意味では、こんなものかな。ロビン・ウィリアムズさんのご冥福をお祈りします。
最後に、あの大スターが、なんで本人役で、しかも、あんな役で出演したのでしょう。それが最大の謎です(笑)。
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抜群の安定感。シリーズを観てきた人にとって、全てがそうそう!とうなづける仕組み。このシリーズの大ファンの次男にせがまれてせがまれて、それでもなんだかんだで忙しくてずっと連れて行けず、やっとこさっとこ観に行けたのだが、ファンであるが故の感想として、もうこれが最後であろうという残念な気持ちの一方、「でもこれ以上やってももうネタがないよね」とは次男の弁。時が経ってラリー(ベン・スティラー)の息子が、あのかわいい協力者から世の中舐めた若僧になってしまったのと同様に、時代は変わるものだし、思い出もうつろってい... [続きを読む]


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