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2014年12月 7日 (日)

寄生獣

 今話題の映画「寄生獣」を観て来ました。
 原作は、随分前の有名な漫画ですが、私はその題名ぐらいは知っている程度で内容は全く知りませんでした。多分、当時垣間見た寄生獣の珍妙なデザインの印象から食わず嫌いだったのでしょう。
 しかしながら、最近、映画化に際して、その評価は一段と大きなものとなり、予告編などでの宣伝コピーなども結構私の心を揺さぶるのです。まさに典型的なミーハー心理です(笑)。 

Img_new_new さて、観終わっての印象は少し戸惑っています。面白くなかったわけではありませんが、今一つ盛り上がりに欠けているような気がします。駆け足で状況の説明を受けたというような感じなのです。
 化学教師役の深津絵里、母親役の余貴美子などの寄生された人間役の熱演もあるので少しもったいない、気がします。

 多分に、2部作であり、完結篇に向けての導入編という背景が関係しているのでしょう。
 また、阿部サダヲがモーションキャプチャーで演じたという寄生獣ミギーの姿にまだなじめないせいもあります。どうみても、リアル感のないビニール・オモチャのようなCGです。終始画面に出ずっぱりで、自由自在に伸縮・変形する姿は、VFXに定評のある山崎貴スタッフの技術でも、資金的に無理だったのでしょうか。曰く「ザンネン、という感情ダ。」(笑)

 ただ、ミギー以外の寄生獣は、良くできていました。顔が分断され、奇怪な触手が人をぱっくり食うシーンなどは納得です。しかも、人を食うシーンも抑制された描写で安心します。ここが悪趣味の三池某監督とは一味も違うセンスの良さです。
 ところで、デル・トロ監督の吸血鬼食いの顎の割れるのは、この漫画が元ネタだったのですかねえ。そういう意味では原作漫画に感心しました。読んでみようかなあ。

 ともかく、映画の方は次の完結編に期待しましょう。なにしろ、意味ありげな浅野忠信の登場など盛り上がりそうですぞ。もっとも、4月25日公開というのは、先が長いなあ。CG技術の向上も併せて祈念しています。 

 

 余談ですが、この映画鑑賞により東宝シネマのマイルが6000点を超えました。これで、有効期限内で、1ケ月間の無料パスポートへの交換の資格を手にすることができましたが・・・観たい映画もなくなりました(笑)。

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