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2014年11月24日 (月)

ドラキュラ ZERO

 映画「ドラキュラ ZERO」は、史実と伝説をうまくミックスさせた脚本が上出来で、予想以上に楽しめた映画でした。久しぶりの劇場鑑賞は、やはり良い。

Img_0001_new_0001_2 串刺し公ヴラド3世を演じた主演のルーク・エヴァンスは、最近、こんなファンタジー映画ばかり出ている感がします。バンパイアになってオスマン帝国の大群に突進し、蹴散らしてしまうシーンは、なかなか手に汗を握りました。
 もっとも、オスマン帝国の皇帝メフメト2世にも驚きました。パンパイアを少しも恐れず、吸血鬼の弱点である銀(狼男ではなかった?)の部屋におびき出して、心臓に杭を打とうとするなど、その鋼鉄の意志と奸智を描く脚本には、まいりました。ただ、避難民へのオスマントルコ兵の待ち伏せや、城中への皇帝の侵入などは、すこし時間軸の面から言えば唐突です。・・内部の裏切りがあったのかな?・・このへんは違和感が残ります。 

 ストーリーは、単なる史実の有効活用だけでなく、起承転結、メリハリが効いて、テンポよく進みます。妻の死、吸血鬼軍団の逆襲、陽光での自殺、下僕(この存在も唐突ですが・・)による復活、そして、一気に予想外のオチに・・・未見の方は、ご期待ください。意外に、このシーンが良かった。マスター・ヴァンパイアのチャールス・ダンスの存在感は、素顔の方が良い(笑)。 

 以上、上映時間が92分と短く、なかなか好感のもてる映画でした。
 ただ、年末に失効する東宝シネマのマイルの点数には、貢献度が少なかったのが残念でした(笑)。

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