Godzilla ブルーレイ
ハリウッド映画「Godzilla」は、まだわが国では上映中ですが、アメリカでは、既にブルーレイが9月16日から発売されています。
ブルーレイは、DVDと異なり、日本とアメリカは同じリージョン(仕様)です。ですから、アメリカのブルーレイは、日本のレコーダでも見ることができます。
日本での発売はまだ未定ですし、それまで待てないものの、しばらく悩みました。なにしろ、価格が高くなります。送料だけで、クロネコヤマトの国際宅急便2,046円がかかりますし、仲介手数料を考えると、円安(1ドル=111円)はけっこう響きます。せこい悩みですみません(笑)。
ついに意を決してUSアマゾンに注文し、本日午後、やっとブルーレイが到着です。向こうを9月18日に発送したようですので、輸送の日数は、3日ぐらいですか?結構早いものです。
しかぁ~し、大誤算がありました。
視聴してみると、日本語の字幕がないのです。そういえば、「クロニクル」の字幕版は英国製でした。まったく、どうせ作るなら、フランス語とスペイン語だけでなく、日本語も入れてほしかったなあ。
まあ、冷静に考えれば、東宝が許すはずがないことでした。・・・脱力です。
しかも、日本のアマゾンでも、既にインポート商品として定価で売っています。ダメ押しのショックです。
ところで、アメリカのトイ・メーカーのサイドショウから、予想通り、ゴジラのフィギュアが発売されることとなりました。しかし、このフィギュアも桁外れです。大きさが60cmもあるようで、発売価格は、なんと15%引きで110,000円というから驚きです。一体、誰が買うのでしょう。今回は、このゴジラのデザインに惚れてなくて幸いでした。まあ、話のタネに、サイドショウの商品写真をご覧ください。
ちなみに、日本では、ガシャポンが発売されています。サイズも小さくて、価格も安いので手頃です。しかし、シークレットは高いので、写真の3体だけ購入しました(笑)。
このガシャポンでムートーの8本の手足の付き方がよくわかりました。案外、参考になるものです。本当に日本のフィギュア技術は高いものです。
それにしても、やっぱり、今回のゴジラはあんまり恰好の良いデザインではありませんなあ。まさしく、長いしっぽを持つ巨大な熊人間です。
ガシャポンのフィギュアでも、居間の小さなDVDの画面でも、そのことを再確認しました。ああ、これでひと安心です。
なお、ガシャポンのシークレットとは、口から放射能を吐くゴジラの姿です。光線を模した透明な棒がゴジラの口から出ています。まったく、このセンスだけは判りません(笑)。
« るろうに剣心 伝説の最後編 | トップページ | シナリオ別冊「座頭市の世界」 »
コメント