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2014年8月 3日 (日)

クイック&デッド

 昨夜は、雨があんまり強いので、映画館へのお出かけは断念し、家でDVDを見ることにしました。 作品は、サム・ライミ監督が撮った西部劇「クイック&デッド」です。この作品については、レンタル落ちビデオを持っているのですが、きちんと見た記憶もなかったので、今回、中古DVDを購入しました。魔が差したのかなあ。

Photo この作品は、なにより出演者が豪華です。当時、多分、絶頂期だったシャロン・ストーン、定番の敵役でジーン・ハックマン、キッドという役名が似合っている若きレオナルド・ディカプリオ、売り出し中のラッセル・クロウ。もう、皆さん、若いですぞ。この顔ぶれを素直に楽しむのが一番よろしいのかもしれません。

 物語は、シャロンの女ガンマンが、ハックマンが支配する西部の町で開催される決闘ショーに参加するために、やって来るところから始まります。その町では、毎年、多額の賞金が懸けられた決闘試合が開催されており、腕に自慢の無法者たちが集まり、広場の時計台の時刻に合わせて様々な撃ち合いが行なわれています。まあ、映画的には、クライマックスの決闘見せ場を連続して見せていこうという見世物的な発想です。テイストは、完全にマカロニ・ウエスタンです。

 以前観た時には、派手なアクション中心の設定の割に面白かったという印象が薄かったのは、どうやら、シャロンの女ガンマンの性格付けが女々しかったせいなのでしょう。もっとも、ラストになると、打って変わったような女傑ぶりを発揮するのですが・・・。いわば、東映映画の緋牡丹博徒のお竜さんのような感じです。クロウが高倉健さんの役どころでしょうか、儲け役です。
 ただ、今回、見直すと、サム・ライミ監督らしく、結構、細部に凝っています。セットの造りも手が込んでいますし、銃器の薀蓄はなかなか面白い。ハッククマンも、圧倒的な力を誇示する手慣れたボスを手堅く演じています。「許されざる者」とほぼ同じような役柄です。
 最後は、「リオ・ブラボー」へのオマージュもあり、全体的には、それなりに面白く見ることができました。 ただ、胸の銃弾の穴から反対側がそのまま見通せるというのは、少しお遊びが過ぎて、いただけませんでした(笑)。

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