アノマロカリス
恐竜模型の製造メーカーで知られるフェバリットから、そのユニークな姿で有名な古生物アノマロカリスのソフトモデルが発売されました。
この古生物は、最初に発見されたときは、ウニ、ヒトデ、エビなどの化石が散らばっているものと考えられていました。まさか、それらが一体の生物で、二つの触手と丸い放射状の歯を有する口を持ち、13対のヒレを動かし、三葉虫などを捕食していた、古生代カンブリア紀の海の王者とは想像もつかなかったようです。
どうか、オパビニアと並んで、バージェス動物群を代表するといってよい、その奇怪な姿をご覧ください。
どうです、なかなかの姿でしょう。この模型は約18cmですが、実物は、60cmぐらいだったようです。当時としては、最大の生物だったそうです。
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