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2014年5月24日 (土)

キャプテン・アメリカ ウィンタ-・ソルジャー

Img  もうアメコミ映画は卒業とばかり、昨日まで全く見る気はなかった「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」を上映最終日の今日(23日)、ナイトショーで観て来ました。
 というのも、全米で公開された「GODZILLA」のオープニング興行成績を今年唯一上回ったのがこの作品だったとのことで、どうも気になったのです。これも、ゴジラ効果でしょうか(笑)。まあ、他にコレといった作品もなかったし・・・。 

 ところが、これが存外拾いモノでした。前作の演出とは雲泥の差で、まず、格闘や車のアクションシーンが結構な迫力です。いろいろと工夫が感じられ、合格です。
 また、なにより、脚本がいい。正義というものの恐ろしさをはっきり描いてます。それは、エンドロールで、正義の機関シールドと悪の組織ヒドラを上下の白黒の絵(逆さ富士のイメージ)でコインの裏表のように象徴させています。
 加えて、この映画では、サミエル・L・ジャクソン演じる片目のシールド長官が、結構悲惨な顛末を演じさせられ、最後は、あの笑いモノでしかない黒い眼帯を捨て去るのが、気に入りました(笑)。 

 そして、悪の組織のトップを、往年の大スター、ロバート・レッドフォードが演じています。まさか、政治的な発言もし、気骨ある映画に正義の人で出演してきたレッドフォードともあろう俳優が、こんなアメコミに敵役で出演するとは夢にも思っていませんでしたので、恥ずかしながら、よく似た俳優がいるなあ、と本人であることにしばらく気が付きませんでした。  ただ、信念やら正義やらの禍々しさを演じるという意味では、彼にとっては魅力ある役柄だったかもしれませんが、本当に驚きました。軽いショックと言ってよいかもしれません。  

 しかし、それ以上に驚いたのが、映画を観終わったあとに購入したパンフレットです。ロバート・レッドフォードの俳優紹介がひっそりと数行あるだけで、メインは、その敵役の設定説明で終始し、あまつさえ、写真が1枚も掲載されていないのです。「ホビット2」にドラゴンの写真が全く掲載されてなかったことを思い出しました。やっぱり、契約なのでしょうねえ。宣伝の手法というより、この場合は、本人が嫌がったのがその理由のような気がします。それとも、もうレッドフォードでは売れなくなったのでしょうかねエ。すっかり過去の人?老けているのはわかりますが、せめて、メインの登場人物の写真はきちんと掲載してほしいものです。720円もするのですから(笑)。

 いずれにしても、ハリウッド映画界の中でアメコミ映画の地位がしっかり確立されているような気がします。時代の流れを感じますなあ。

 最後に、この映画については、2時間強という長時間ながら、突っ込みもせず、退屈もせず、映画に没頭できたことを大いに評価したいと思います。

   
 

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