地震対策
最近、南海トラフ地震の発生が話題になっています。先日もテレビの地震予知の特集番組が放映された直後に、実際に震度4の地震が起こったことも、我が家のコレクション状況に危機感を抱くきっかけになりました。
幸い、書棚からの本の落下や飾り付けのフィギュアの転倒などの被害は起こりませんでしたが、どうやら早急な緊急対策が必要です。
このため、コレクション対策として、まずは飾っていたフィギュアのうち、貴重なものは、元箱に梱包して押し入れなどに保管することにしました。日常的に眺めることができなくなることは残念ですが、その分、陳列スペースも増えます(笑)。
対象のリストは、サイドショウのダイナソーリア・シリーズ恐竜模型から、①ディロフォサウルス、②ステゴサウルス、③トウプクスアラ、④スティコラサウルス、⑤ティラノサウルス、⑥カルノタウルスの6体です。もともと、スピノサウルスやアパトサウルスは未開封ですので、これですべての恐竜フィギュアを眺めることができなくなりました。トホホ。
次は、ロード・オブ・ザ・リングの模型から、⑦湖の番人、⑧フェルビーストです。外にも、サウロンやウィッチキングが鎮座しているのですが、サイズが大きすぎて元箱への帰還が至難のわざとなっており、当面様子見です。
さらに、サイドショウの⑨ビッグサイズの「大アマゾンの半魚人」は、なんとか箱に入れました。また、新顔の⑩プレデターもお蔵入りです。そして、長らく廊下の一角で停泊していた⑪エクスプラス社のレジン製のノーチラス号もドッグ入りに致しました。これが一番寂しい。
現在のところ、こうした緊急避難対策で精一杯なのですが、尻尾がどうしても外れない、マーミットの屈みエイリアンなどの保管などはどうするのか、頭が痛くなります。
しかし、それ以上に問題なのが、天井まである書棚です。揺れによる本の落下をどうやって防ぐのか、それが最大の課題になっています。
インターネットのあるサイトを見て、一縷の望みもあるのですが、なお、さらなる研究をする必要がありそうです。
ともかくも、どうか、今しばらく、いやできたら、当分の間、地震が起こらないことを祈っております。
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