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2013年12月 8日 (日)

東京バンドワゴン

Img_2  ただいま、放映されているテレビドラマ「東京バンドワゴン」を偶然見て、あまりの設定の面白さに、原作の小説にハマってしまいました。
 ドラマ自体は、視聴率は二桁には足りてはいない状況のようですが、小説は、そのドラマ化記念の帯をみると、シリーズ化され、既に7巻までで100万部を売り上げているようです。

 内容は、東京の下町にある「東京バンドワゴン」という由緒ある古本屋のファミリーのお話です。書店の命名の由来は書いてありますが、残念ながら、その意味はまだ不明です(笑)。
 しかも、この古本屋は実は只の本屋ではなく、明治の開業の時代から波乱万丈の歴史を抱えており、そうした歴史がシリーズの中で徐々明らかにされていきます。
 とはいっても、今は現代、三代目の頑固爺と、その息子と、3人の孫家族の物語です。一見普通の家族ですが、実は、そのドラ息子は、伝説のロックンローラーといわれている往年の歌手であり、その3人の子供はそれぞれ、シングルマザーの長女とその娘、そして親から勘当された元キャビンアテンダントの妻を持つ長男、そして謎の愛人の子といわれる次男、そして押しかけ恋人の登場など、ワケありながら、次々とユーモアと人情に満ちた様々なお話が綴られます。
 しかも、狂言回しが死んだ婆ちゃんの幽霊という設定も笑いますし、各エピソードがなんとも言えず、奇抜ながら軽妙な味があります。さらに、登場人物も、伝説のロッカーどころか、日本を代表する女優、六本木ヒルズ族、元貴族などの大物がさらりと紛れ込んできます。
 小路幸也という作者の絶妙な筆さばきに舌を巻きます。是非、お読みください。 

 テレビドラマも、何故視聴率が悪いのか分からないほど面白いとおもいますし、ともかく「わん子チャン」以来、贔屓の多部未華子ちゃんも出演しているので、是非、機会があれば見てください。よろしく。Img_0001_2 Img_0002_2 Img_0003

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