マイ・ブーム クロニクル
映画「クロニクル」は、どうにも後を引きます。いま、まさに、マイ・ブームなのです。
ヤオフクなどを漁っても、やっぱりパンフレットは見つかりません。ところが、既に英国ではブルーレイが発売されています。しかも、DVDと違って、日本と米国が同じ販売圏になっているせいか、日本語字幕付きなのです。そのブルーレイがなんと出品されているのです。こうなれば、日本発売日まで待てません。もう一度、しっかり見たい,、あのクリプトン星から来た宇宙船を(笑)。・・・ということで、落札してしまいました。
こんな私を見かねてか、この映画を紹介してくれた友人からチラシをいただきました。このチラシも配布部数が少ないようです。 ありがたいことです。
チラシの表紙に使われている屋上のシーンも忘れられません。あれ、3人だったけ?
裏面の解説によると、宣伝口とは思いますが、全米ナンバー1ヒット、クロニクル現象を起こしたそうです。さもありなん、うん、うん。
また、この新人監督は、ジョシュ・トランクという名ですが、この作品のヒットで、あの駄作の大作「ファンタスティック・フォー」のリメイクを演出するようです。
・・止めた方が良いと思います。どんなにセンスが良くても、無駄なものもあります。新たな才能を潰してしまうようで心配です(笑)。
さらに、アンドリュー役のディン・デハーンは、「アメイジング・スパイダーマン2」の敵役を演じるとのこと、これは似合いそう。
ほら、もう、ブルーレイが届きました。劇場公開版とは別に、エクステンデッド版が付いています。誠にお徳ですよ。さきほど隙を見て、居間のデッキで日本語字幕版が映ることだけは確認できました。さあ、お楽しみは、これからだ。
それにしても、ブルーレイについては、もう日本での発売日を待つ必要もないですなあ。USアマゾンでの注文で、早く家庭で楽しめますカナ?
<追伸>
翌日になって気がつきましたが、日本のアマゾンでも、この映画のブルーレイが販売されています。北米、つまりUS版で、日本と同じリージョン1です。ところが、ユーザーの声を聞くと、日本語字幕も吹き替えも入っていないそうです。一方、英国、つまりUK版には、商品説明には記載がないものの、日本語字幕も吹き替えも入っているのです。つまり、わたしが落札したブルーレイです。どうやら、リージョン・フリーの盤らしいのですが、どうして、こんなことが起こるのでしょう。 どなたか、業界の事情通の方に教えてもらいたいものです。
加えて、この映画は、2012年の公開の作品で、日本ではこれまで未公開、お蔵入りだったそうです。だから、劇場料金が1000円だったし、DVDもブルーレイも欧米では既に発売されていたのです。
・・・まだまだ、劇場公開後すぐに、居間で映画を楽しむことは先の話らしい。ま、楽しみは先の方が良いかも。あんまり直後に見ると、せっかくの感動の憑き物がかんたんに落ちてしまいますから(笑)。
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