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2013年10月 1日 (火)

バグダッド・カフェ

 またもや、今更ながらの第4弾として「バグダッド・カフェ」を観ました。

 ともかく、不思議な魅力をもつ映画です。

 ハイウェイに置いてきぼりにされたような寂れた「バグダッド・カフェ」という名のカフェ&モーテルに、ワケありの太っちょのドイツ人のオバさんがトランクを引きずって現れたところから、物語は始まり、怒りんぼの黒人の女店主やその家族、そして、唯一、私が名前を知っているジャック・パランスが扮する変な画家などの常連客たちとの日常のスケッチの中で、彼女の人柄や特技のマジックが人気を呼び、カフェが流行り、そして周囲の人たちも変わっていくというストーリーです。

 どっかで、見たような設定と思ったら、女性漫画誌に連載されていた漫画「○○○・・・(題名を忘れました。)」と同じでした。そうか、元ネタは、この映画でしたか。どっかに単行本1巻有った筈ですが、見つかりせん。
 漫画の方は、ある寂れた国道沿いの喫茶レストランに、ワケありな一人の女が現れ、男やもめの店主(確か、サルという名?だった記憶がある)を手玉に取りながら、生来の客あしらいのよさから、トラック野郎たちの溜まり場として繁盛しだすというお話です。女房殿の愛読雑誌の連載でしたが、途中で打ち切りになったのか、単行本も第1巻で、残りは発刊されないままでした。私、けっこう、このワケありなヒロイン像が気に入っていたのに、残念でした。

 映画の方は、映像がなかなか凝ったカメラアングルや人工的な色合いで処理されてある上、なにより太った白人と黒人の女店主のヒロイン二人が枠外の個性派であり、家庭内のDVD視聴では、しばらく感情移入が難しい代物でした。正直、前半は、思わせぶりな演出が輪を掛けて、なにがなんだか分からず困りました。
 しかし、白人の太ったオバはんが、汚い事務室を勝手に掃除してからが、俄然、面白くなりはじめます。あとはもう言うことはありません。本当に、映画としては、上等に素敵な作品でした。世の女性達にとっても受けそうな映画でもあります。でも、なんか、やっぱりこのヒロイン達は、決して私の趣味ではありません(笑)。

 ところで、あのドイツ女性は冒頭の夫といつ離婚したのかな?それに、男性用の衣装は何故? 映画の中で説明はあったのかな?・・どうも、気になります。

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