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2012年12月31日 (月)

ダークナイト再考

Img_new_2 いま、恥ずかしながら、このブログでもあまり高い評価をしなかった「ダークナイト ライジング」にはまっています。
先般、「日本版シネフェックス」の最新刊を読んで、転びました。
この雑誌は、もともとSF映画を中心に特殊撮影技術を解説する季刊誌ですが、今回は、この「ダークナイト ライジング」を特集していました。それによると、CG撮影とばかり思っていたカットが、監督の意向で実写が多かったそうです。アメフト試合のシーンは、1万2千人の観客を実際に動員し、そして、上げ底のグランドを本当に爆破させたそうです。あの空飛ぶマシンも、実物大の模型を使って、ロープや移動式クレーンで撮影したそうです。・・・なんか、感動しました。
そして、極め付けが、今回購入したDVD、いやブルーレイのメイキングが凄かった。170分有るそうですが、その雑誌の解説をそのまま映像で見せてくれるのです。飛行機も本当に吊っています。驚きです。いやあ、BDの映像の綺麗なこと、これも感動します。加えて、バッドモービルの歴史などもしっかり記録されていて、なんとも至れりつくせり、デス。
まだ他にも、映画のメイキング本も発売されておるようですので、その購入も検討している状況です。
ちなみに、やっぱり、アンのキャットウーマンがいい。フィギュアも発売予定とか、真剣に一寸悩んでいます(笑)。
Img_0001_new それにしても、劇場で見る映画と家庭で見る映画とは、少し違うかもしれないなあ、とつくづく思います。劇場でしか映画を見ない友人もいます。本当は、それが王道なのでしょうが、しかし、その場合、古典に親しめる機会が激減するという欠点があります。これだけ、映像装置もソフトの質も量も充実した今、その環境を最大限生かすべきと思います。家庭用の47型TVでも画面は十分大きいものです。それに、名作やお気に入りの作品を繰り返し見ることは、そのたびに新しい喜びが発見されますし、劇場公開で駄作と思った作品でも、居間では、何故か大変良く見えることもあります。これも驚きですゾ。いや、それこそが、受け取り側からみる映画の魅力なのかもしれません。

 龍年最後のブログになりました。今年は、前半から映画三昧の年でした。来年も良い映画が見えることを願っています。
追伸
Img_0001 やっぱり、メイキング本を買ってしまいました。結構な値段と、それ以上に、本のサイズが大きいことに驚きます。しかし、そのおかげで、掲載の写真も大きく、精密で、見やすいことは保証します。
 それにしても、この本を読むと、ハリウッドの一流の製作現場は凄いと言わざるを得ません。若い才能を集め、十分な時間をかけて、様々なアイディアを実現するための準備や試行錯誤に相当なお金を掛けています。セットなどの建築費に限らず、企画・プロダクションの段階のお金の使い方が素晴らしいと思えます。だから、映画が面白くなるのでしょう。

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