風神・雷神
最近、仏像が人気で、阿修羅像のようにミニチュアも結構作られています。海洋堂の様々なポーズがつけられるフィギュアが登場するに至っては、正直、仏像ブームも、ここまで来たのかと驚きます。
今回、仏像ではなく、東京国立博物館が所蔵する、尾形光琳筆の風神雷神図屏風を海洋堂が立体化しました。あの有名な風神、雷神の図ですが、まさか、二次元の絵を三次元化するのですから、大変です。しかし、造型師は、この手の第一人者ご存知、竹谷隆之氏です。見事な出来です。屏風にはない、背中も見れるのが、立体モデルの醍醐味です。ご覧ください。
おまけに、数年前に、一世を風靡した阿修羅像のフィギュアもご覧ください。
それにしても、それぞれ、さすがに、芸術作品だけに、見事なデザインです。惚れ惚れしますな。
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