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2012年5月19日 (土)

ダーク・シャドウ

 お気に入りの映画監督ティム・バートンの新作ということで期待していました。「ダーク・シャドウ」は、なんでもアメリカのゴシック系の昼ドラ(こんなジャンルがあるとは知りませんでした。)が本ネタのようですが、予告編などを見る限り、毒のある気の利いた台詞やとんちんかんなギャップの設定を生かしたバートン流の怪奇趣味に溢れたブラック・コメディと思っていました。

 しかし、私の期待と予想はまったく外れてしまいました。鑑賞中ずっと、このお話は何?なんで?どうして?と悩み続け、結局、一度も笑えずに幕が下りました。

 バートン監督の最近の作品、例えば、猿の惑星、狂気の床屋など、どうも納得できません。今回も共感できません。かつての奇想天外な才気と悪趣味とぎりぎりの線を隔した趣味の良さなどを喪失したようです。そのせいか、予告編での台詞のおかしなニュアンスは、本編ではまるで感じられませんし、折角の吸血鬼、魔女、狼男、幽霊というファンタスティックな設定も生かせず、救いようの無い展開でした。

 結局、この作品に関しては、パンフレットも買うことはありませんでした。ジ・エンドです。

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