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2012年2月29日 (水)

猿の惑星 創世記

「猿の惑星 創世記」の公開中は、どうしても足が劇場に向きませんでした。最新の技術を用いて、あのチャールトン・へストンが砂浜に号泣した、名作「猿の惑星」の世界が始まった、ことの起こりを描いた映画なのです。チンパンジーがリアルなだけに、なにかシンドそうで見たくなかったのです。

Photo DVDが発売されましたので、やっと恐る恐る見ました。意外と、あっさり感で、それほど後味が悪くなくて、楽しめました。猿のシーザー役は、アンディ・サーキスです。「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムに続き、「キングコング」のキングコングを演じ、もうすっかり、このCG役者として第一人者です。素顔は「キングコング」のコック役です。

それにしても、今頃、何故、「猿の惑星」なのでしょう。その辺が、謎ですねえ。

2012年2月26日 (日)

COMMANDO ミレニアムモデル

エロチックな作風で知られる、空山基の「COMMANDO」をボークス社の造型師圓句昭浩(えんく あきひろ)氏が、もう随分前に1000体のみ立体化した塗装済みのフィギュアがあります。この空山基シリーズの商品は、何種類かあるようですが、あえて断言します、この「コマンド ミレニアム モデル」が「CAT」と並ぶ最高傑作です。・・と私は思います。

もうすっかり、プレミア価格の取引が定着化しており、手の届かぬ高値の花とあきらめていましたが、運がいいというか、神様が微笑んでくれたのか、ほぼ定価並みで入手できました。しかも、完品といっていい状態です。

どうか、幻の作品をご覧ください。もう芸術作品といったら、言いすぎでしょうか。

H24226_0071_2

H24226_0141 どうです、空山流SF的美女を見事に立体化しております。こんなフィギュアを完成品仕様で発売した京都市のガレージキットメーカー「ボークス」社は、かつては怪獣物などを精力的に発売していたものですが、いまや、完全に、ドール、人形メーカーに変化しており、個人的には残念な思いがしますが、これも、時代の流れでしょうねえ。

それにしても、この造型師「圓句 昭浩」氏は、怪獣関係でもかなり有名でしたが、実は、恥ずかしながら、このお名前の読み方を知りませんでした。今回、えんく様としっかり確認をいたしました。お許しください。

ブログを書くのも、久しぶりです。忙中閑ありと、キーを叩きまして、なんとか、2月分は埋まりましたが、すっかり、書き方を忘れていますので、読みにくいのはお許しください。

最後に、恒例のおまけショットです。後ろ姿をご覧ください。

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