セクシーロボット
セクシーな画風で有名なイラストレーターの空山基氏の代表作「セクシーロボット」が模型化されました。「やまと」という日本のメーカーから「ファンタジーフィギュアギャラリー」というシリーズの一環として、突如発売されたものですが、SF愛好家で、ロボット好きを狙った反則技です。思わず、購入してしまいました。この模型、高さは、台座を入れると、56cmもある大型のものである上、ピンクの水着もド派手で、陳列するには、やや持て余す困り物ですが、ほこり除けのビニールシートを被せ、アルミ線で固定すると、なにか、映画「ブレードランナー」を髣髴させる(笑)ような未来的なデザインとなり、しっくり我が家の物置書斎になじんでしまいました。当面、この形で放置することとしましょう。
アップにしますと、なかなかセクシーな造型に仕上がっており、空山氏のイラストをよく再現しております。
おまけに、サービス・ショットとして後ろ姿をご紹介します。なお、女性ロボットの元祖である「メトロポリス」のマリアは、撮影時には背面が作られておらず、後姿がないようですが・・・(笑い)。
おまけのおまけで、「リアル・スティール」のアトムの模型をご紹介します。20cm弱の可動式のアクション・フィギュアですが、結構作りが精巧なので、衝動買いをいたしました。台座を付けて陳列しますと、とても、こどもが遊ぶオモチャには見えません。(ん、では、スタチュー(置物)がおとなのオモチャということになりますか??)なお、この模型は後ろをお見せできません。なんせ、両腕を動かす押しボタンがしっかり付いているのですから。
最後に、先般、私がお勧めする傑作ロボットについて、「メトロポリス」のマリアや「ターミネーター」のエンドスケルトン、そして「ロボコップ」のED209の名前を列挙したのですが、肝心なロボットを忘れていました。「禁断の惑星」のロビーです。この当時一世を風靡し、後世の玩具まで大きな影響を与えた、名作デザインが抜けていたのは、一生の不覚(笑)でした。どうも、最近、物忘れがひどく、困ってしまいます。もちろん、このアトムも殿堂入りの候補として追加しております。
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