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2011年11月 3日 (木)

世紀の怪物タランチュラの襲撃

「世紀の怪物タランチュラの襲撃」がDVD化されました。かつて、大伴昌司氏の著作「世界怪物怪獣大全集」の記事の中にしか、知ることも無かった、1950年代のB級SF映画です。今回、発売にこぎつけた関係者に心から敬意を表します。

さて、この映画は、当然ながら、モノクロ映画であり、実際の映像は、本物のタランチュラを合成撮影している、まさにB級のお手本のような作品です。しかし、砂漠の中で、謎が謎を呼ぶサスペンスの盛り上げかたなど、なかなか見せます。鑑賞途中、ついに早送りすることもなく、「THE END」を迎えました。

Photo ひとつは、こうした映画にはお約束の美女が、なかなかのシャープな容貌の女助手ですし、マッド・ドクターを、あの「タイムトンネル」に出演していた、太眉毛のレオ・G・キャロルです。不気味な雰囲気がなかなか好感が持てます。

もっとも、主人公の医者が家畜の殺害現場に残された正体不明の液体、実はタランチュラの出した毒液なのですが、何のためらいもなく、指でさわって、舐めてみるのですから、驚きです。本物の毒蜘蛛は、なかなか巨大に映っています。しかし、大量のダイナマイトやロケット弾には、まったく傷つけることもできないのですが、ナパーム弾にはあっさりやられました。このあたりがB級映画なのでしょう。

こうした50年代のSF映画のDVD化は、最近、よく発売されます。先日も、「暗闇の悪魔 大頭人の襲来」という映画も発売されています。この映画に登場する大頭の小人のような宇宙人が有名で、ビリケン製のフィギュアなどが作られています。私は、この映画を初めて見ましたが、内容は、Z級とも言うべきもので、肝心な宇宙人も藪の中で、ごそごそ動き回るだけで、無残なものでした。Photo_2

こういう悲惨な映画を見ると、やはり、代表的なSF映画を再見したいものです。喜ばしいことに、国内版「宇宙水爆戦」がやっと販売されましたので、これから見ることにしましょう。

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