三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」は近頃稀に見るスカッとさわやかな冒険活劇です。誰でも知っている「三銃士」のお話を基に、大胆に時代考証を超越し、SFチックに味付けした快作です。正直、この監督の出世作の「バイオハザード」シリーズよりもずっと良い出来です。
そして、なにより、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる「ミレディ」が素晴らしい。二重スパイという役柄の中で、妖艶な美女がドレスを巻くって、信じられないアクションをこなす、こんな女優は他にはいません。とりわけ、バイオハザードのアリス役で培ったアクション演技は、伊達ではありません。正直、彼女の魅力が120%出ています。まさに彼女を観に行くための活劇です。さすが、旦那の監督は彼女の魅力を良く知っているというべきでしょう。
付け加えるなら、17世紀のパリなどを、多分、CGで再現した映像は見事ですし、王宮などは、どこでロケしたか知りませんが、ため息をつくほど豪華です。セットにしても凄いの一言です。数々の仕掛けや飛行船などに関しても、難しいことは言わず、楽しみましょう。粋なラストもうれしいまとめ方です。シリーズ化を期待します。
ともかく、一瞬も飽きることなく、映画に見入っていました。こんな楽しい活劇は久しぶりです。是非、ご覧ください。なお、私は、2Dで見ております。
ただ、残念なことは、この映画のタイトルです。何故、こんな安直な副題をつけたのでしょう。センスが全くありませんな。私なら「ミラ・ジョヴォヴィッチの三銃士」としたいなあ(笑)。
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» 映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(3D版)」感想 [タナウツネット雑記ブログ]
映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(3D版)」観に行ってきました。
アレクサンドル・デュマ原作小説「三銃士」をベースにしつつ、飛行船をはじめとする妙に近代的な兵器が多数登場するなど、全く新しいオリジナルストーリーが繰り広げられる冒険活劇作品。
個人的に「三銃士」と言えば、かつてNHKで... [続きを読む]



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