モンスターズ 地球外生命体
やっと、レンタルDVDで「モンスターズ 地球外生命体」を見ました。低予算で、メキシコのロケを敢行するとともに、デジタル製の巨大な地球外生物の恐怖を見事に描いたアイディア賞ものの映画、という噂でした。
お目当ての巨大な地球外生命体は、粒子の粗いニュース映像や、夜間の臨場感溢れる手ブレの絵づくりで、なかなかその姿がわかりません。やっと、ラストで全身像を現すのですが、垂直のカニの足を持ち、多数の触手を伸ば、発光するタコという感じです。まあ、あんまり凶暴というデザインではありませんし、二匹が交尾?をするのですから、いやはや驚きです。そして、それが主人公達を刺激するのですから、よくわかりません。
この映画の特徴は、主演の二人の絡みを中心にして、メキシコの荒涼とした風景やジャングル、廃墟のリアルさと、次の瞬間に、何かが起こるかもしれないという、あざとい演出を積み重ねているために、鑑賞中は、なかなか見せます。
しかし、映画が終わってみれば、もちろん、途中では、お約束どおり、巨大生物に襲われ、案内人たちが殺されるのですが、あまりに低予算で主観的な演出のために、結局、何も起こらなかったかのような錯覚さえ覚えます。要は、往年のフランス映画のような怪獣映画です。・・・意味不明ですか?・・・まあ、レンタル視聴で十分、堪能する映画です。
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