骸骨剣士
ご存知、レイ・ハリーハウゼンの名作「アルゴ探検隊の大冒険」に登場する骸骨剣士が、何故か、またモデル化されました。
しかも、人形の関節が稼動し、様々なポーズを決めることができる、海洋堂のリボルテックというフィギュアのシリーズです。人気が高く、販売と同時に完売、近々、異なるバージョンの第二弾が発売される予定だそうです。
私自身は、スタチュー(置物)派なので、リボルテック自体には全く興味ないのですが、レイ・ハリーハウゼンとなると話は別です。しかも、映画自体がモデル・アニメーションですので、関節が稼動するモデルは、オリジナルと同じといえるかもしれません。実際、このフィギュアを使ってアニメーションが出来るかも知れません。ちなみに、今回の商品には、付け換え用の盾が2種類、剣や槍がついています。
さあ、本体をご覧ください。高さ13cmぐらいですが、腕や足が動くのは当たり前ですが、顎まで開きます。しkも、自立するのです。さすがに、造りは精緻です。ただ、取り換え用の腕や盾がはめ難いのが難点です。
ちなみに、盾の文様は、獅子と蛸です。
第2弾はどんな文様でしょう。今から楽しみです。
それにしても、CG映画全盛の時代においても、依然として、レイ・ハリーハウゼンの手作り映画は人気が衰えません。うれしいことです。そういえば、アメリカン・ガレージキットでは、まだ未製作のレジンキットがいくつかあります。また、いずれご紹介したいと思います。
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