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2011年2月20日 (日)

生物の進化大図鑑

Photo_3 先日、「生物の進化 大図鑑」という大型の図鑑をやっと購入しました。実は、この本は、昨年の10月ごろに発売されていたのですが、結構高額な図書でもありまして、少し様子見をしておりました。ところが、年明けにはアマゾンでは既に売り切れ、販売終了となっていました。しかも、中古販売価格は、なんとプレミア価格で、定価より高額という有り様です。これはまずいと通販の海を探し回りました結果、結局、最も有名な老舗大型書店で発見、めでたく定価で購入できました。

さて、肝心な本の中身といえば、最近、購入した恐竜関連図鑑の中では、群を抜いて素晴らしい内容です。値段相応の充実した、図鑑らしい図鑑です。いや、恐竜の図鑑は、これまで相当購入してきましたが、その中でも、トップクラスの図鑑です。

まず、なによりその本の大きさが気に入りました。大きく、分厚く、ずっしりと重く、いかにも図鑑らしいのです。そして、,恐竜だけでなく、植物から無脊椎動物、魚類、最後は人類までの進化を化石の写真やCGによるリアルなイラストをふんだんに掲載しています。しかも、それぞれの生物ごとに復元図などが付いており、特にトピック的な生物については、ページ全部を復元図に使うという贅沢さです。しかも、周辺環境とともに復元しているところが芸が細かいのです。一枚の絵を眺めているだけで時間のたつのも忘れます。もっとも、一方で、復元図なしの化石の写真しかない生物もいるのが玉に瑕でしょうか。ともかく、この本は、是非、子供たちに見せたいものです。

ところで、先ほど申し上げましたように、私の書棚には、恐竜関係の図鑑のコレクションが、多数押し込まれていますが、その中で、もっとも私のお気に入りは、クラシックな恐竜を描いた「人類以前」という図鑑です。これは、チェコの画家の描いた有名な図鑑なのですが、中学校当時、その復元図を見た衝撃は、いまでも忘れられません。この辺のことは以前ブログに書きましたので省略しますが、学説上、どんなに恐竜の姿が変わろうとも、私にとっての価値は全く変わりません。

Photo_4 さて、その後、80年代になって、動物大百科という図鑑の全集が発行され、その別巻として、「恐竜」と「翼竜」の二冊が出版されました。この「恐竜」の図鑑が当時の最新の学説による恐竜像を示してくれたものでした。この図鑑で、ずいぶん、「人類以前」の時代の復元像と違うことを認識しました。それに加えて、「翼竜」の図鑑では、こんなに飛ぶ爬虫類の種類があるのか、と驚いた記憶もあります。実は、この図鑑シリーズにめぐり合って、図鑑収集欲をかなり刺激されたような気がしています。2_2

次にお勧めしたいのが、90年代に出版された「恐竜・絶滅動物図鑑」です。この本は、そのイラストの掲載方法が巧みで、見開き2ページに様々な生物の名前と復元図だけを掲載し、その後のページに解説が入るという編集が大変気に入っています。特に、古代の魚類関連の細密画は、素晴らしい。一度、ご覧ください。

最近は、コンピュータグラフィックによるイラストが多くなりましたが、BBC放送の出版物も含めて何か物足りないと思っていたところへ、今回の図鑑「生物の進化 大図鑑」を入手しましたので、思わずブログに力がはいりました。・・・反省、反省。

それにしても、映画も同じですが、安っぽいCGの絵や映像は、しらけます。やはり、映画ジュラシックパークなどを参考にして欲しいものです。

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