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2010年9月20日 (月)

君が踊る、夏

めずらしく映画の前売り券を買うことになりました。まあ、これも浮世の義理というものですが・・・。Photo

この映画は、いま、全国的に人気のよさこい祭りを題材にしています。一般的には、北海道のよさこいソーラン節が元祖と思われていますが、実は、高知県のよさこい鳴子音頭が元祖なのです。そのよさこい祭りの本場で、ある青年と少女の物語が始まります。お話は、難病の少女をからめた、ある青年の自分探しの物語です。まあ、ありきたりの内容ですが、実話に基づくという難病物が少しつらいものです。

さて、ストーリーはともかく、映画には、高知城、桂浜、よさこい橋、路面電車という高知県の観光資源がいやというほど出てきます。まるで観光PR映画です。ただ、 個人的には、沈下橋という、これは洪水のときに水面下に没するために手すりがついていないユニークな石橋ですが、この橋が清流と背景の山々にマッチした風景がなかなか素晴らしく見えます。田舎の不便さを知らない都会の方には魅力的に映ると思います。

また、登場人物では、旅館のおかみ役の高島礼子が素晴らしい。もっとも、実際にはこんな美人おかみは居ませんでしょう。そして、主人公の親父役の隆大介が存在感があります。山村で生きる頑固ぶりが好ましいものです。影武者の織田信長役以来の出来といったら、怒られますでしょう(笑)。それにしてもヒロインがもう少し美人ならもっとよかったのですが、そこが残念ですナ。もうひとつ、主人公のカメラマンの師匠役がミスキャストですな、はっきり言って。それに、肝心な「よさこい祭り」が迫力不足です。実際の本物の祭りはあんなものではありません。演出で再現するには、黒澤明の演出力が必要といったら大げさでしょうか。

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コメント

ご無沙汰しております、ここ数年見に行った映画では「ヒックとドラゴン」が期待以上の出来で良かったですよ~、DVDでもまた見てみてください~

こちらこそ、ご無沙汰してます。「ヒックとドラゴン」は絵にやや喰わず嫌いなところがありまして見ておりません。もともと、怪獣映画やドラゴン系は大好きなので、お勧めにしたがい、今度、見てみたいと思います。ちなみに本日、何年かぶりに、LDで「ドラゴンスレイヤー」を再見してしまいました。

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