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2010年9月23日 (木)

パリより愛を込めて

この映画の題名は、007の初期の傑作「ロシアより愛をこめて」から付けられたとのことです。そういえば、このタイトル「○○より愛をこめて」というフレーズは、何故か気に入っており、個人的にもよく引用したものです。懐かしい思い出です。ということで、今回はDVDレンタルで楽しみました。

さて、前置きが長くなりましたが、「パリより愛をこめて」は、トラボルタ扮する、剥げ頭にあごひげを生やしたアメリカの特殊工作員が、パリに到着してから1時間毎に一人は殺すというとんでもない行動でテロリスト組織を壊滅させるというストーリーです。ひたすら、トラボルタのめちゃくちゃなアクションと行動を見ればよいものです。こんな役はトラボルタに良く似合います。また、彼の相棒に、人は殺さないという信条の見習い工作員を配しており、その対比がさらに効果を高めます。とにかく、荒唐無稽なアクションをひたすら楽しんでください。ただ、冒頭のシーンからわかっているものの、ラストが少し悲しいのは仕方ありません。

ところで、トラボルタが初めてパリを訪れたとき、税関でもめます。フランス人の税関員の横柄な態度に腹を立てたという設定です。もっとも、裏の事情もあるのですが、アメリカ人が抱いている、フランス人の中華主義への反発がそこはかとなく感じられます。個人的にも、フランスの税関には嫌な思い出があります。まったく、自分たちを何様と思ってるのだ(怒)。ということで、おもわず、共感しました(笑)。

余談ですが、最近、荒唐無稽ともいえるようなアクション映画が増えてきたように思えます。「シューテム・アップ」という映画をレンタルして見たのですが、これには本当に驚きました。百発百中の銃の名人という主人公が、ギャング団に襲われる乳飲み子を助けて、無数ともいえる敵を、サーカスのような曲芸技で次々と撃ち殺していくのです。一人で、いったい何百人殺したのでしょう、という気になります。いやあ、荒唐無稽というレベルをはるかに超える、もうあきれ果てるしかない世界です。しかも、セットや死に様などはやけにリアルなのです。そんなリアルな世界の中で、東映時代劇のチャンチャンばらばらのような、ご都合主義のどんどんパチパチを繰り広げるのです。いや、ホントに驚きました。

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