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2010年5月29日 (土)

プリンス・オブ・ペルシャ

「プリンス・オブ・ペルシャ」について、いつものことながら、あまり事前情報を持たないようにして、劇場内の予告編を頼りに、封切日に観て来ました。あいかわらず、こういう類のファンタジー&アクション映画には目が無いのです。

2 さて、この映画のストーリーは、ペルシャの国の王様の養子になった、スラム街育ちの若者が、伝説の王国の美しき姫とともに、世界を滅ぼすという「時間の砂」を狙う、恐怖の暗殺団と戦い、忌まわしい陰謀を阻止し、世界を救うという一大アドベンチャーです。いわば、砂漠の王国のお家騒動に、インディジョーンズ風の冒険活劇を取り入れたものです。

最初、何人もの王子が出てくるのですが、誰が主演のプリンス(王子)なのか、わかりませんでした。撮影の仕方かも知れませんが、一見なんか地味です。また、絶世の美女という設定のお姫様は、その登場シーンに期待が集まりましたが、その容貌はなんと地味か?と失望します。(ごめんなさい) パンフレットによると、例の「タイタンの戦い」で、最初、脇役と思ったら結局主演だったというヒロイン(守護精霊)役を演じた女優さんとのことで、これも改めて驚きました。どうやら、この監督さんは、アクションには力を入れているようですが、こうした決めの場面やちょっとした効果にはあまり気を配らない感じです。特に、女優さんは、素顔のままで撮影されている感じです。もう少し、メイクアップや照明などの演出の工夫で美しさをカバーすべきでしょう。まず観客をその気にさせて欲しいものです。こうした仕込みがないと、どんなに勝気な姫君とハンサムな王子との掛け合いが面白くても、感情移入が出来ませんな。もっとも、その二人の掛け合い自体も、あるいは意表をつく場面展開も、インディジョーンズの面白さにはとても及びませんが・・・。

とりえは、アクションシーンが俳優が肉体的に頑張っている点だと思います。思わせぶりに登場する恐怖の暗殺団への期待は、七人侍のように揃って登場するシーンだけでした。あとは、竜頭蛇尾、羊頭狗肉?。時間のリセットでの解決は、安易でお粗末なオチでした。

それにしても、どっかでみたと思いつつ、あの悪徳商人が、ドク・オック役の俳優とは最後まで気が付きませんでした。我ながら、一体どこを見ているのでしょうか。人を見る目は、あんまり、あてになりません。

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