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2010年5月 3日 (月)

ウルフマン

昔、私の若い頃、映画といえば二本立て公開が普通でした。それがいつの頃からか、一本ロードショー公開となってしまい、料金は高く、鑑賞時間は短くなり、ほぼ2時間程度で劇場を出ることとなります。思えば昔は、結構長い時間映画館に居たような気がします。

Photo_2 本日は、一念発起し、「アリス・イン・ワンダーランド」に引き続き、「ウルフマン」を観てきました。連休の間の至福の時間というべきだろうか。なんとか、体力は持ちましたが、目が疲れました。もう若くは無い・・・ことを実感します。

さて、この「ウルフマン」は、ユニバーサル・モンスター、往年の怪物映画「狼男」のほぼ完璧なリメイクです。しかも、この主人公の俳優さん、私はよく知りませんが、オリジナルのロン・チャーニーズ・ジュニアに似ています。しかし、アンソニー・ホプキンスが出てくると、美味しいところを持っていかれますねえ。

Photo_3 まあ、古典的なモンスター映画を最新の技術で復元しているもので、それなりに楽しめました。もっとも、よい点は、狼への変身が、メイキャップの名匠ジャック・ピアースの手によるオリジナルのデザインと同じく半獣半人で終わるところです。 完全に狼になってしまえば、怪物性が損なわれますし、もう一歩進んでも、熊にしか見えないという、本当のギリギリの人と獣の境界が難しいのです。この点、ジャック・ピアースのさじ加減は抜群です。いわば昔ながらの狼男を再現した映画であり、現在のジャック・ピアースとも言える、リック・ベイカーも、この大先輩の偉業にオマージュを捧げている仕事ぶりには好感が持てます。

なお、後半、ロンドンの街の屋根を疾走するシーンなどは、オリバー・リード主演の「吸血狼男」のシーンを思い出します。惜しむらくは、このあたり、やはり猿系の印象も受けますので、もう少し工夫が欲しかったというのは欲張りでしょうか。話し変わりますが、吸血狼男は、まだDVD化されていません。早くして欲しいものです。ちなみに、オリジナルの「狼男」はDVD化済みです。

ところで、パンフレットで始めて知ったのですが、「ウルフマン(Wolfman)」という言葉は、ユニバーサル映画のみで、いわば固有名詞的に使用されているもので、ほかの場合の狼男は、ワーウルフ(Werewolf)というそうです。そういえば、よく「人狼」と和訳していました。うん、本日はパンフレットを買った意味がありました。

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