無料ブログはココログ

« スケルトン・ソルジャー | トップページ | 塗装の日(その2) マーカスに挑戦 »

2010年4月10日 (土)

エイリアンのケイン

エイリアン第一作は、SFホラー史上、画期的な作品です。登場するエイリアンの奇抜でエロティックな姿をはじめ、宇宙船ノストロモ号は、貨物輸送船であり、古典的なホラー映画に登場する古城のようなデザインです。また、エイリアンに腹を食い破られた異星人の化石化した死体やなんとも骨で造ったような奇妙な宇宙船など、それまでの既成観念をひっくり返した映画でした。なにしろ、エイリアンという言葉の使われ方が、この映画を境に、異邦人という意味から宇宙人という意味に変わったというから驚きです。その後も、人気は衰えず、続編が次々と製作されています。もっとも、最近では、新顔のプレデターと競演するなど、やや企画がマンネリ化し、行き詰まっているような感じがあります。原点復帰を願いたいものです。

43_005

一方、最近、ホットトイズというメーカーが、非常に精巧なアクションフィギュアを発売しています。1/6サイズにもかかわらず、写真で見る限り、俳優の顔などが本物と言っても疑われないほど似ているのです。その造型力の高さと様々な付属アイテムの多さで、最近、非常な人気があるようです。私の関心はスタチュー(置物)が基本ですので、関節が可動式で、衣装などに布などの本物素材を使ったフィギュア(人形)には余り関心は無いのですが、雑誌の写真などを見るにつけ、あまりの精巧さに驚くことが多くなっています。

実は、ヤフーのオークションに、ホットトイズ製のフィギュア、それも、エイリアンに登場するケイン(エイリアンに体内に入り込まれる乗組員)が着用した宇宙服のみという、マニアックな出品がされておりました。(要は、ケインの人形本体やエイリアンなどを除いた服・コスチュームだけの出品でした。)もともと、この宇宙服は非常にクラシックな潜水服のようなデザインで、個人的にも気に入っていましたし、オークション価格も格安、お手ごろでしたので、つい好奇心から購入しました。商品が届き、そのホットトイズ製の現物を手にとってみて、改めて驚きました。雑誌などの写真で見る以上に、物凄く精巧なのです。まず、宇宙服の表面は、軽い、ゴムのような柔らかな感触の素材であり、また、ヘルメットや肩当ての文様も細かく細工されています。しかも、ベルトは、すべて留め金が稼動するのです。また、ヘルメット内が点灯までするのです。(もっとも、落っことしてこわれました。)ホットトイズ社、恐るべし。

H22410_0061 人形などと馬鹿に出来ません。多分、コンピュータの三次元加工の技術の進歩と生産国である中国の昔ながらの人の手による塗装技術の賜物なのでしょう。しかし、あちらの人件費も上がっているのですね、正規の本体の商品価格は、結構な値段です。なお、写真のものは、宇宙服の中身には、段ボール紙を丸めて支えています。今後とも、ホットトイズ社も要注意です。何が飛び出してくるかもしれません。

H22410_0091_2  H22410_0071_2

« スケルトン・ソルジャー | トップページ | 塗装の日(その2) マーカスに挑戦 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: エイリアンのケイン:

« スケルトン・ソルジャー | トップページ | 塗装の日(その2) マーカスに挑戦 »

2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30